一句鑑賞

飛魚とんで

昨夜の雨粒です・・

秋アジサイも、でも花芽は出てきません。その代わりに新しい茎が葉を茂らせています。花は来年の楽しみにしょうと思ってます。

朝顔が出てました、添え木?をしてやらないと・・・今年もまた咲いてくれそうです。

さて今夜は体調のことでも書いておきましょう。

しばらく前からウォーキングしてますが、昨年から休んでいましたので足がというか体自体がなまっております。一歩踏み出しても歩幅が狭いようです。

踏み出した足に腰がすっと乗っていくのが良いのですが、その感覚がありません・・・(-_-;)

取り戻すのに半年ぐらいかかるかな、と歩きながら考えました。腹筋背筋など弱っておりますね。

ついでにダンベルも始めたのですが、これがまた情けないのです。書きますまい、でも続けます(-_-;)

どこまで体ができるか挑戦します。

今夜の空には三日月さんが出てました。ちゃんと監視されておられますので、頑張ります。

 

俳句を始める前、30代の頃ですが・・・義父が小さな漁船というか数メートルで、ポンポンという焼玉機関付きですね。志賀島の漁師さんから中古を分けてもらっていたのです。

二人でよく釣りに出かけました・・・狙いは五目釣り?鱚や鰈や、べらなどです。イカ釣りの仕掛けを付けて置き竿しているとヤリイカなど釣れました。

玄界灘までは出ませんが、志賀島のちょっと先ぐらいまでは出てました。釣っていますとトビウオ、飛魚(あご)が飛んでいるのを目撃したりします。見事ですよ、紺色の海面すれすれに飛びます。

あ!という感激がありましたね・・・かなり速いですし、微妙に胸びれで方向をコントロールしているようでした。

俳句を初めたとき歳時記の例句に驚きました・・・

飛魚とんで玄海の紺したたらす   片山由美子

あ!と思いました。私が見たそのままの情景ですね。玄海灘の水の色を滴らせて・・・正にそのままでしたね。水面を離れる一瞬を見事に詠まれてますね。

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