一句鑑賞

黄砂

目まぐるしい天気の移り変わりでした

朝までの雨も午前の早い時間に上がり、午後一時には晴れ渡りました。

いつもなら、しめたと洗濯を干しますが・・・予報どおり黄砂です。

いつもの山がそれこそ黄色っぽく見えます。

夜の今の時間帯は・・・黄砂は降りきったかな?明日は洗濯は干せるかな?

 

黄砂のあとの車はしっかりと土を被っております。

見た目はそうでなくとも相手は微細な土でガラス質のものも混ざっています。ですから、ウィンドウが傷つきますのでワイパーは動かしてはいけません。

水で流して柔らかいもので軽く拭き落とします・・・

 

霾(つちふる)・霾(ばい)・霾(よな)ぐもり・霾風(ばいふう)・霾天(ばいてん)・黄砂・黄沙

以上が歳時記にある黄砂です・・・変換していて頭の回路が交差していました。漢字も難しいし・・・

私は、黄砂で句を作ったことがありません。

今日も空を見て、また、ふるさとの山の稜線を見て黄砂やなと思うばかりです。

自然現象だから仕方ないというのがあって、句にしなければという気になりません。

洗濯のこともあるし(笑)

 

ふるさとの山の名五つ黄砂ふる

 

800m~600mのふるさとの連山、三郡連山ともいいますが。

そのピークのいくつかに、それぞれ山の名がついております。

北から、若杉山・砥石山・三郡山・仏頂山・宝満山・・・

縦走コースではありますが、これは一般的な登山者では無理です!

800mを上がってから尾根道のアップダウンを8キロ。

そして下山ですからね。考えられないくらいハードです。

私は宝満から三郡まで歩きましたが、とても消耗しました。

昨年ニュースで男性お一人が行方不明となられたと流しておりました。後報は聴いていませんがかなり体力を消耗する山です。

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