歳時記をめくると凄い句と出合う。
過去に読んではいたのだろうが、新たな感動を覚えるのは私自身が変わって来ているからだろう。
人の世を詠んだ句だと思うが、なんど読み返してもその深い意味にうなずくばかり。
そこに秋の空があるからなおのこと、人の世が小さくも見える。
こんなことを書きながらもう一句を思い出している。
いきいきと三月生まる雲の奥 同じく、飯田龍太
秋の句も春の句も、その作者の志を感じさせる広がりと高さがあるなと感心するばかり。
私などが言うことではないが。
仕事のオフで田舎へ、野菜を求めて・・・生産者市場ですね。
途中の景色を一枚
最新の画像もっと見る
最近の「日記」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事