一句鑑賞

紅葉と源流と

先日、すこしの暇を見つけて車で15分ほどの太宰府天満宮の裏手の、宝満山のふもとの知る人ぞ知る「かまど神社」紅葉を見学に行ってみた。

私が40代ころに少し足腰と心肺機能を強くしようかと登り始めた宝満山登山口でしたので、それこそ云十年ぶりに行ったのだ!

驚いたのは人の多さであった。あれだけローカルニュースで流せば人も来るのだろう。駐車場は昔の場所に在りましたが、ほぼ満車。で舗装がされていて駐車箇所の白線があり(今は当たり前だが)、トイレが作られていた・・・なんせかなり久しぶりなので(-_-;)

正面鳥居から整備された石段です~・・・上る人下る人の一人となって周りの紅葉を楽しみました。

縁結びの神様と言われておりますんで、とりあえずお賽銭を上げて二例に拍手して家内安全商売繁盛!などと心に唱えました。昔に通った登山口へと行きますと・・・なんとも懐かしい!

登山口の脇に見上げるほどのとても大きな岩があるのに気づきました。当時は登山口からほぼ走るような勢いで登っておりましたんで、気づかなった。

式部稲荷といい、かまど神社の左右に配置されているらしいが詳しく知らないので・・・神社ホームページから

末社 式部稲荷社

稲は「命の根」とも表され、「稲荷」は「稲が成る」という意味があります。御祭神の「宇迦御霊神(ウカノミタマノカミ)」は、私たちが生きていく上で欠かすことができない稲穂の守護神として仰がれ、日々の生業を守護していただける神様です。

ということだそうです。日々の糧に感謝いたしましょう<(_ _)>

式部稲荷様を出て下山していた道ですね・・・この紅葉の左手上全体がかまど神社の境内です・・・境内の紅葉も素晴らしかったですが、スマホで撮影となりますと人が入り込んでしまうので・・・(-_-;)

ここを少し下ったところに・・・昔ですが、ビールの自動販売機がありましたのです・・・(笑)

下山してドライを一本買って、駐車場というか参道の一番下の鳥居の石段に腰かけて登山の無事と喉の乾きに(-_-;)今では許されませんね<(_ _)>販売機もありませんでしたよ(笑)

朝倉方面へ行くときは太宰府天満宮とこちらのかまど神社の間の県道35号を走ります。といったところで・・・画像の道路わきの流れは下って御笠川という博多湾へ流れる本流に合流します。この川は源流からの距離が短く、大雨の時は下流に被害が出ております。

しかしながら御笠川という名は、雅な名ですね。なにか謂れがあるんでしょうが、考えが尽きないのでこの辺で。

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