大濠公園にて
自句解説をします。
大濠公園の湖面が風で波が立っているのですが。
海と違ってぴょこんとした小さな波が、湖面全体に立っては消えています・・・なんという波か現象的に名前はあるのでしょうが。
それを賑やか、あるいは元気なように受け止めたのです。
場所は福岡城の外堀とも言われているので、戦国時代の合戦を思い浮かべ。
波を兵と捉えてみたのですが・・・情景としては以上です。
福岡城址で見た初桜と、大濠公園の湖面がどう呼応しているかは・・・
波と波が打ち合うという戦みたいなイメージなんです。
濠の水にも春を感じているのですが。
初桜としてもいいのですが・・・
初花や、と切りを入れた方が打ち合う波の湖面のあり様が、より見えるのではないかと。
いまいちの句ですけど。
自句解説など恥ずかしくてやったことありません。
作ったものは人に読まれてはじめて作品となり、その鑑賞で評価されるだけですからね。
師の言葉で「一読句意明解」これを心がけて来たのですが、まだまだです。
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