一句鑑賞

月光

午後からは食中毒予防講習会へと。8年連続といっても表彰状もありませんが(笑)

毎年、基本的なことはほぼ変わらないのですが、その時々にニュースに取り上げられた食中毒などがあれば、タイムリーに取り上げている。ここ数年は生肉への警鐘が凄い。いろんな食中毒事件がありましたからね。

乳児のハチミツでの中毒もニュースで報道されて間もないですが・・・蜂は巣を作るときに土を口で嚙み砕きながら巣を形成していくらしい。なんでも菌はその土の中にあり、それがハチミツを遠心分離で絞る時に蜜に混入する・・・などと説明があった。新しい知識でした。

ギターはなんか初心に帰っていますね・・・♪

フェルナンド・ソルのエチュードの一曲をここ数日練習してます。先生から何度も弾かされたというか、これが大切だと教えられた曲です。

当時は、やや粋がってるところがあって弾き急ぎしてました。何度も一音を大切にとか、この音は2小節先の音と繋がっていると言われながらのレッスンでした。楽譜の書き込みを見ながら思い出しています。当時、今ほどのゆっくりとした心持で弾ければ良かったのにと思ったりします。

 

夜のウォーキングは雨も上がっていて、ちょっと寒いかなという中でした。歩き始めは十三夜の月が、雨雲の薄くなったあたりに見えましたが、あとは雲の中でした。

明日は晴の予報、月も見れるかもしれません。

例句から・・・

夏の月蔵の小窓をうごかすよ   澁谷 道

蔵は白壁が普通ですが、灯り取りかな?小窓は。蔵の壁の高いところに設けられていますね。月を見ているとその小窓が動いているようだと感じたのでしょうか。月の光のなせることなのですが・・・月と蔵の小窓、と見上げる自分。

なにか心に動くものがあったのでしょうね。

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