一句鑑賞

外に出らんと

午前は通帳の漬け込みなどで町を歩く。

※ 通帳記入でしたね・・・奈良漬の時期が近付いてましたので(笑)

🏣→福銀→西シティ→JAと4か所、商売上のものから母のものまで通帳も7冊。

月末にこちらへ¥あちらへ¥などと計算しなくてはなりませんが、火の車(笑)

JAの八百屋さんもあるので思考が飛んでいます

 

JAの隣に靴屋さんがある・・・ここからが本題です(笑)

久しぶりにご主人と顔を合わせたので立ち話をしました。

「どげんしよう?」などと近況をお話しする。

「久しぶりに飲みに行こうか・・!」といつも別れるのだが。

なかなか実現しない・・・私が強い酒をあまり欲しくなくなっているのが原因です。

数年前とは違って体調管理に気を使います(笑)

彼は町内でも珍しいほどのいわゆる通人で、いろいろと教わったりしました。

その彼に靴はお任せしています、ウォーキング用も普段履きもです。

 

今夜もスニーカーで歩きました・・・アシックスですね(笑)

月と木星の位置関係をここ数日見ていました。

上弦と木星が見つめ合っているかと思っていたら、今夜は背き合って、その距離も離れていました。

夏の星、星涼し、旱星と歳時記にありますね

暗くなり始めた空に浮かぶ月と木星はきれいです。

例句に・・・

幕あひのごとき夕空星涼し   伊藤敬子

さらに暗くなるであろう空を幕間と・・・夜のとばり・・

作者の数句を今年になってここに書いてます。

日々の生活から素直に詠まれているように感じるからでしょう。

共鳴できます。

コメント一覧

一句
高揚から冷めて
こんばんは ふじさん
コメント有難うございます

そんなに降りましたか!
こちらも予報では時間雨量10ミリなどと出ていたのですが・・・ポツリポツリと言った感じでした。
それでも梅雨の空ですね。今夜も月を見ない歩きでした。

幕あいですが・・・
作者さんのものを見る目が俳句的というか、普段から観察眼があるのでしょうね・・・
劇場で舞台の合間に、精神の高揚がのこったままと言いますか、すこし緊張がほどけたと言いますか。
そんな心の機微を幕間に感じてらっしゃった。
それがこの星涼しの句になると・・・
夕空から闇へのちょっと不安定な色に染まった空を現すのに・・・使っている。
というか空を見上げている自分の心のありようもちょっと不安定なのでしょう、しかしそれを落ち着かせる救ってくれるのが星だと・・・だから涼しく感じるのでしょうね。
季語も幕あいも夕空もみごとに生きていますね(笑)

幕が下りて高揚感がしだいに冷めてゆく感じですね。


ふじ
今日の月は雲の中
http://blog.goo.ne.jp/fuji96
月と木星の位置関係、そのとおりでしたね、「上弦に吸い寄せられしごと・・・」が、翌日は「上弦の背に星一つ・・・」になってました(^^。
ン? 季語が入らない? って、そんなことは気にしないでくださいね(~~、日記ですから日記

「幕あい」って一種独特の雰囲気にも満ちてますよね。 「夕空」によくこんな言葉が出てくるものだと感心するばかりです、、、語彙に乏しいもので(><;;
今日は大雨で寒いです! 防寒ジャンパーを引っ張り出して着こんでます
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事