一句鑑賞

五月十一日黒揚羽を見た

ピラカンサの花に黒揚羽が近寄って、ひとわたり周りを飛ぶとそのままどこかへ行ってしまいました。

もう夏の蝶が現れてます・・・今日も27℃位かな夏を実感します。

 

夕食はサバのから揚げをレシピ見ながら作りました。あとはにんにくの芽をベーコンと炒めました。

昨日、あきづき市場で買ってきた、ワラビをすし酢に漬けてたのと、キュウリのワサビ漬けも漬けてましたんで今日から食べました。

昨日は朝倉の床屋に行ったのですが・・・

若主とお母さんが料理がいろいろとお好きで・・・行けば食べ物の話をします。

私が、今ごろの野菜で旬は何だろう?と聴くと・・・そうですね・・・(胡瓜トマトなどは別です)

ニンニクの芽なんか出てますねとか・・・

虎杖をたくさん採って来ましたよ、などと私の知らない植物の話をするので、(・_・D フムフムと聴いている。

ちょっと酸味があるの?とか間の抜けた質問をしている。

そこで、瓜を漬けるのでこの辺で作っているかな?と聴くと、〇〇さんが作りよるとか、話が向こうの話になって、聞いておきましょうか?

私に漬けるのですか?と聞いてニコニコ顔である。

うん、15キロ漬けるよ・・・まあ!

昨年のが少し残っているので、来月それこそ一枚持っていくか。

頭(カット)が済んでお茶をいただくと、お茶請けも出てる。頂いていい?

梅でした・・・やや小粒の梅をラッキョウを漬ける酢に三日ほど漬けて置き、それを天日干しにするとか。

すこし甘味もあり美味しかった、三粒いただいた(笑)

 

あきづき市場で求めたワラビの灰汁抜きもちゃんとしてあるものは・・・店員の小母ちゃん(私よりは一回りくらい若い)に言わせると・・・これは夜須高原まで採りに行ったものですよとか。

なんか自然の恵みだなー、と酢漬けにしたのでした。


 

さて俳句のお話しを

夏の蝶の例句から・・・

遠く来て夢二生家の黒揚羽   坪内稔典

夢二の絵のイメージが黒揚羽でぱっと浮かび上がりますね。黒揚羽は翅も大きくてちょっと気だるそうに飛んでいますが、高みへ飛び去るときなどはかなり速いですね。

こういった季語の斡旋というのでしょうか、ピタッと情景が決まります。

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