濃い紫から褪せて灰色のようになってました。そして緑色が入り始めましたね。
秋アジサイはグラデーションを楽しむと書いてありましたが、なるほど♪
昨年の画像を見てみると緑色になってました・・・秋にかけて楽しみます。
ところで今月に庭の剪定を業者にお願いしていますが、間違って切らないように言っとかないといけません。剪定といえばかっこいい庭のようですが、雑多に植わっているだけです(笑)、今回はやや先を考えて思い切った剪定をお願いしています。
豪雨被災地のニュースを見ていますと、昨年の九州北部を思い出しますが、これほど広範囲だとは信じられません。どうか水道や電気などが早く回復しますよう。
治山治水といいますが、もっと手入れをしないといけませんね。土石流危険地帯は一時代前に言われてましたが、今はどうなっているのでしょうか。
しかし人が集まる地域は、宅地開発が進みますからね・・・いままで買い手もいなかった山林が高く売れれば、持ち主は売りますよね。10年前は山だったということを自覚していないといけません。危険と隣り合わせなんだということも自覚しないといけませんね。
数十年前に宅地開発は大規模でした、山ひとつを全て伐採整地して、〇〇丘という数百戸から千数百個という単位でしたね。しかしそれは山全体なのですね、その上には山がありません。福岡も近隣の小高い山から眺めてみると、緑がほとんどないほどです。大都会の特徴ですね。
大規模開発の場合は法の規制もありましょうが、小規模宅地開発にはどんな法規制があるのでしょう?土砂災害の危険性などは宅地購入者に説明しなくていいのでしょうか?
いろんなことを考えさせられています・・・山の持ち主(森林組合理事長でした)だった頃は大雨の後には山へ行き、谷筋の木々が流されていないかとか見て回りました。我が町も十数年前に水害に遭いました。山から見下ろすと町なんかちっぽけなものです、この谷筋が大雨で崩れたらとか考えるとぞっとしたものです。ですから山の手入れは大事なんです。森林への国の予算は減っているのではないかな?
去年も似た記事を書いてますが、またこんなこと書いてため息ついてます。
今夜も俳句はパス・・・おやすみなさい