今夜は歩かずに瓜を酒粕に漬け込んだ・・・が!
どうも酒粕の状態が良くない、どうも高温続きだったのが影響しているようだ。
私の管理が悪かったというか、この暑さを計算していなかった油断。
代わりが無いので取り敢えず漬け込んだが・・・あとは神様にお願いするだけ。
母も、今年の酒粕は良いとかいろいろ言ってたことを思い出す。
先週だったか、秋月のパン屋さん「月の峠」へ行く途中、麦の終わったあとをトラクターで鋤き畝を起こしていた。
あぁ、大豆の準備だなと思った。
歳時記には、豆蒔く・大豆蒔く・小豆蒔く・豆植う・・・撒くのではありません(笑)
この地方は黒大豆の産地、地元では黒ダルマと呼んで名産です。
この大豆、一味も二味も普通の大豆と比べて美味い。
数年前、大きな袋に(枝付きで)頂いたことがある!
さてどうしよう・・・茹でて枝豆しかないな!
しかしこの嵩、そうだ明日は我が家で森林組合の役員会をするんだったと・・・
枝からハサミで、大鍋で茹でたら美味しいので皆さんよく食べて頂いた(笑)
秋月に枯色ひとつ大豆干す 昔の句から
これは秋の季語でした、秋と言ってもまだ草木は青くただ大豆だけは枯色。
例句には・・・
豆蒔くや噴煙小さく駒ヶ嶽 岡村浩村
雄大な駒ヶ嶽と豆を蒔く人の小ささを詠んでいますが・・・
どちらの存在もイコールなのです。
この暑さなんとかならんかなー