ハイナンNETの日常

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<「韓国併合」100年と日本軍「慰安婦」問題③>

2010-06-16 12:58:54 | イベント案内
もう明日ですが、行ける方は是非に
宋神道さんはとても魅力的な方です




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<「韓国併合」100年と日本軍「慰安婦」問題③>

  朱 秀子(チュ・スジャ、在日の「慰安婦」裁判を支える会)

「在日の「慰安婦」宋神道さん裁判 ―個人・裁判・運動を振り返る」 (映像資料あり)

1993年4月、在日韓国人の宋神道(ソン・シンド)さんは、日本政府を相手取って「謝罪と補償」を求める裁判に踏み切った。宋さんは、日本で実名を明かして提訴した唯一の被害者として知られている。    

宋神道さんは、1922年、日本の植民地支配下の朝鮮・忠清南道に生まれた。16歳の時に、「戦地に行って働けば、一人でも生きていける」と騙され、中国の武昌にある慰安所「世界館」や部隊付きにされたりして、日本軍将兵の「慰安」を強要された。1945年日本の敗戦後、日本人元軍人に誘われ日本に来たが博多で捨てられ、その後、在日朝鮮人のKさんに助けられて宮城県に住んでいる。1993年4月の提訴以来、各地に招かれ、証言・講演・対談をしてきたが、その強烈なキャラクターに魅せられる人は多い。

そんな宋神道さんの裁判を支援するため、在日の「慰安婦」裁判を支える会(「支える会」)が結成された。最高裁で敗訴したあとも交流は続いた。宋さんと「支える会」とのエピソードは、映画「オレの心は負けてない」(監督安海龍、2007年)にまとめられ、各地で上映された。

今回は、<「韓国併合」100年と日本軍「慰安婦」問題③>として、宋神道さん個人と「支える会」を物心両面から熱心に支えてきた朱秀子さんをお迎えして、宋神道さん個人、裁判、運動とは何だったのか、植民地支配や戦争が与えた彼女の人生に与えた影響などを、裏話を交えながら、振り返ってみたいと思います。ぜひご参加下さい!

  <講師紹介>在日韓国人2世。在日の「慰安婦」裁判を支える会に結成当初から関わる。現在は、介護士として活躍中。

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 【にちじ】 6月17日(木) 6時開場、6時30分開始

 【ばしょ】 早稲田大学22号館 8階 会議室  

        (早大の国際会議場・図書館の門の道をはさんで斜め向かいの黄色のビル)

         ※東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩5分

          http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

 【資料代】 800円


VAWW-NET ジャパン事務局 



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