ハイナンNETの日常

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1/30 教科書を考えるセミナー 「中学校の教科書をジェンダー視点で分析して見えてきたもの」  

2014-01-16 12:28:16 | イベント案内
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■ 教科書を考えるセミナー

   「中学校の教科書をジェンダー視点で分析して見えてきたもの」
 
●講 師 寺島 芳江 さん
    (男女平等をすすめる教育全国ネットワーク世話人)

・日 時  2014 年1 月30 日(木) 18:30~20:40
・会 場  早稲田大学 22 号館7 階719教室
 【会場・交通案内 下記参照】 ★資料代:500 円

 今回は、「中学歴史教科書に『慰安婦』記述の復活を求める市民連絡会」の構成団体のひとつである「男女平等を
すすめる教育全国ネットワーク(以下略称:「男女平等教育全国ネット」)」の寺島芳江さんに現在の教科書および教育
について語っていただきます。

 「男女平等教育全国ネット」は2001 年「つくる会」の教科書(中学社会科:歴史的分野)が検定合格したことを機に、
中学校の教科書(社会科<歴史・公民的分野>、国語、家庭科、副教材道徳)をジェンダー視点で分析しました。

 そして、今、安倍政権下で行われている「教育改革」は様々な問題を露呈してきています。「男女平等教育全国ネット」
では、ふたたび、教科書をジェンダー視点でとらえなおしました。分析対象も「国語」「社会(歴史的分野)」「社会(公民的分野)」「理科(第2分野 生物)」「保健体育」「技術・家庭(家庭野)」「英語」と幅を広げ、大勢の 会員が取り組み、分析内容も深まりました。

寺島さんは、これらをまとめた冊子の社会科を担当し、また、冊子作成の統括責任者でもいらっしゃいます。


□寺島芳江さんプロフィ-ル
 元私立女子中・高校教諭、担当は社会科(世界史・日本史中心)。東京私立学校教職員組合連合組合員、
 在職中は生徒とともに歩む教育をめざし、 「平等・平和・人権」の立場から『慰安婦』の授業も行う。定年退職後は 
 「男女平等をすすめる教育全国ネットワーク(略称:男女平等教育全国ネット)」の世話人として活動。
 ことに昨年度は『どうなっている 中学校教科書―ジェンダー平等から見て―』の歴史部門を担当した。


【会場・交通 案内】

 早稲田大学22号館=国際会議場の斜向かい・黄色い建物
(http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html)
 地下鉄東西線早稲田駅下車7分・バス西早稲田下車5分

 主催: 中学歴史教科書に「慰安婦」記述の復活を求める市民連絡会
   
 問い合わせ: バウラック
 http://vawwrac.org/?page_id=290
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