ハイナンNETの日常

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イベント紹介! 明日「慰安婦」問題を考える~被害者と加害者の生の声から~

2007-12-16 12:43:28 | イベント案内
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「慰安婦」問題を考える
~被害者と加害者の生の声から~

証言講演&上映会、パネル展を上智大学にて開催!!

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【証言講演&上映会】

・日時:12月17日(月)17:00~20:00
・場所:上智大学図書館L921(四ツ谷駅から徒歩5分)

http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/access_yotsuya
http://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya

入場無料・事前予約不要


【パネル展】
・日時:12月17日(月)~19日(水)
・場所:上智大学カトリックセンター(2号館1階)

●なんでイマサラ『慰安婦』問題?●

でも本当に"いまさら"なこと?
被害にあった女性たちが戦後60余年どのような気持ちで
日々の暮らしに、裁判に、争ってきたのか。
彼女たちにとって戦争は終わったと言えるのでしょうか。
また、戦場に送られ加害行為をしてしまった
元兵士にとっての"戦後"とは?
首相の発言や他国の決議に翻弄され、
見落としがちだった個人の視点から
もう一度この問題を見てみませんか?


【証言講演&上映会当日のプログラム】

17:00
◆イントロダクション

17:05
◆加害者証言 金子安次

17:50
◆「慰安婦」問題概要説明 山田勝彦弁護士

18:20-20:00
◆「オレの心は負けていない」上映 (95分)
宋神道さんの裁判をめぐるドキュメンタリー映画

※当日は入退場自由です
※時間が多少ずれてしまうこともあります


【証言者・映画主人公プロフィール】

金子安次さん:
21歳で中国戦線に送られ兵隊生活5年、シベリア抑留5年、
中国の戦犯管理所で6年過ごし、37歳で16年ぶりに帰国。
兵隊時代は、掃討作戦に出るたびに虐殺・強姦・強奪
の現場に居合わせ、自身も手をかけた。
帰国後結婚して子供ができてから、
自分の行ったことを省み証言活動を始め、
2000年10月女性国際戦犯法廷で、加害証言を行った。

宋 神道さん:
日本の植民地支配下だった朝鮮・忠清南道生まれ。
『戦地に行って御国のために働けばひとりでも生きてい
ける』と騙され中国中部の武昌の慰安所で「慰安婦」
を強制される。たびたび妊娠し、二人の男の子を生むが
育てられず、人に預ける。終戦後、日本軍人に
『結婚して日本に行こう』と誘われ来日するも、
博多で放り出された。在日朝鮮人男性に助けられ、
宮城県在住。 1993年日本政府に対して「謝罪文の交付」と
「国会での公式謝罪」を求めて提訴。
10年以上の戦いは続いている。


主催:上智大学人間学研究室世界食糧デーグループ
後援:アムネスティ・インターナショナル日本、ハイナンNET


お問い合わせ先:shoku.day@gmail.com

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