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2/27 日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識――忘却のための「解決」は許されないのご案内

2016-02-26 16:22:21 | イベント案内
日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識――忘却のための「解決」は許されない

2015年12月28日、日韓両外相が発表した「慰安婦」問題に関する「合意」は、何よりも日本軍「慰安婦」被害者の方がたの声に耳を傾けることなく「最終解決」とした点で容認できません。安倍政権は、形式的な「責任」と「謝罪」の表明と、韓国政府が設立する財団への10億円拠出だけで、「慰安婦」問題を「最終かつ不可逆的」に終わらせると約束させました。歴史教育に言及しないばかりか、朴槿恵政権は「平和の少女像」(平和の碑)の撤去・移転まで示唆しています。
日韓「合意」に対し、日本では歓迎ムードですが、韓国では被害女性たちや支援団体含め全国的な抗議運動が起こっています。
日本と韓国の世論の落差はどこに起因するのか――
被害女性が望んでいない「合意」で「慰安婦」問題の幕引きは許されません。
2つのシンポジウムをとおして、今後の課題を浮き彫りにします。

★チラシはこちらから
http://fightforjustice.info/?p=4161

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日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識
――忘却のための「解決」は許されない

■「日韓「合意」の何が問題なのか」
吉見義明(日本史/中央大学教授)
■『帝国の慰安婦』事態と日本の知識人
鄭栄桓(チョン・ヨンファン、朝鮮近現代史・在日朝鮮人史/明治学院大学准教授)

コメント:北原みのり(作家)、金富子(植民地朝鮮ジェンダー史/東京外国語大学教授)
主催者あいさつ:中野敏男(歴史社会学/東京外国語大学教授)
コーディネーター:梁澄子(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動共同代表

●日時:2016年2月27日(土)13:00開場、13:30~17:15
●会場:韓国YMCA地下ホール・スペースY(JR「水道橋」東口5分)
●参加費:一般1000円(非正規・学生500円)
●共催:日韓「合意」と日本の「慰安婦」問題認識シンポジウム実行委員会、
日本軍「慰安婦」問題web サイト制作委員会(FFJ)        
●協賛:御茶の水書房(1/22現在)
●問合せ:http://fightforjustice.info/?page_id=601#contact

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