H'air STAFF BLOG

東京都調布市に3店舗(つつじヶ丘駅/調布駅)を構える美容室H'air(エイチエアー)のスタッフBLOG

☆ネ申・映画に出逢う☆ capoスザキ

2018-04-12 23:29:00 | 美容
こんにちは。
こんばんは。
みんなのすぅさんですヽ(○´3`)ノ


先日、久々に映画を観に行きました。
Pixar最新作、
アカデミー賞も2冠に輝いた長編アニメーション映画
『リメンバー・ミー』

主人公は、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。しかし厳格な《家族の掟》によってギターを弾くどころか音楽を聴くことすら禁じられていた…死者の日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと推測。彼のお墓に忍び込み美しいギターを手にしたその瞬間──先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった!
そこは、夢のように美しくガイコツたちが楽しく暮らすテーマパークのような世界。しかし日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体は消え永遠に家族と会えなくなってしまう…。唯一の頼りは、家族に会いたいと願う、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも「生きている家族に忘れられると、死者の国からも存在が消える」という運命が待ち受けていた…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ唯一の鍵は、ミゲルが大好きな曲“リメンバー・ミー”不思議な力を秘めたこの曲が、時を超えていま奇跡を巻き起こす!!!!

と、いうお話ですが……
この、死者の日というのは、日本に置き換えるとお盆のことですね。
そう考えると物語がより近くに感じます。
もう、いろんなものが詰まっています。
家族を守り生きるための掟。
その掟を呪いと感じる少年。
夢を諦めない心。
信じた道を進む強さ。葛藤。
本当の家族の絆。
愛が起こす奇跡。
ワタシの拙い言葉では伝えきれません。
ずっと泣いていた気がします…
あ、ワタシ涙腺めちゃくちゃ弱いんですけどね笑

そんなワタシのゆるゆるな涙腺を刺激するのは、劇中の歌(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°主人公、ミゲルを演じている石橋陽彩くんは若干13歳。
いやもう、ほんとに。
彼の歌声は素晴らしいです。
涙を誘うというか。
心が揺さぶられるというか。
彼の声はきっと、『1/fゆらぎ』なんじゃないか!?!?と思っています。

1/fゆらぎというのは、
*高周波の不文律、微妙な揺れ
*規則正しい音の刻みの中に意外性のあるズレ
特に弦楽器の音や小川のせせらぎ、小鳥のさえずり、海の波音などに多く含まれているそうです。
この『1/fゆらぎ』を人間は無意識に感じると、大脳の働きを抑制する(つまり何にも考えない、頭を使わない)α波が脳波に出て、結果リラックス状態になるそうです。
歌手でいうと、美空ひばりさんや宇多田ヒカルさん、ドリカムの吉田美和さんなど。海外アーティストでいうと、ジョンレノンやホイットニーヒューストンなど。歴史的人物でいうと、アドルフヒトラーもそのゆらぎで人々の心を掴んだとか…

つまり、ミゲルの声はその『1/fゆらぎ』で、こんなにも心を揺さぶられるのではないか???( ˙-˙ )?
という、ワタシの勝手な仮説ですが笑
13歳(実際にアフレコしていたのは12歳の頃じゃないかな〜)とは思えない歌唱力ですほんと!!!!
劇中歌「ウン・ポコ・ロコ」
歌だけじゃなく、アフレコも上手いですよ(。¯∀¯。)ニヒ♪
ヘクター役の藤木直人さんや、イメルダ役の松雪泰子さんもすごく良い♡

百聞は一見に如かず。
是非とも劇場でご覧ください(誰)


もし。
自分にとって近しい人を亡くしたことがあるのなら。
必ず心に響くものがあるはずです。
観終わったあと、
心に温かいものが広がるはずです。


H'air capo
もう一回観に行こうかな♪☆須﨑恭子☆でしたッッッヾ(。・v・。)