占守島 しむしゅとう という
島が 千島列島の最北端にある
旧ソ連から 一番近い
日本の島であった
8月15日を 過ぎて
終戦に なったが
ソ連は 攻めてきた
これを 阻止した
日本人司令官がいた
樋口季一郎 中将である
日本政府としては
専守防衛の 指示を だした
終戦にも かかわらず
日本軍は 生きていた
1000人の 死傷者を
だしながら ソ連軍を
撃退した
ソ連軍は 日本軍の 抵抗を
予想せず
北海道 東北地方まで
占領する つもりであった
もし この時の
日本軍の 働きが
なかったら 日本は分断国家に
なって いた