明治時代に築かれた火の山砲台は、大正期を迎え国の防御に対する考え方の
方針変更からその役割が廃止されました。ただし昭和期に入ると、新たに上空に
向けた防御の役割をもった高射砲陣地が火の山に置かれることとなりました。
火の山砲台第4砲台の北側には元々、内陸に向けた大砲が置かれていましたが
昭和期に周囲をコンクリート製の防御壁に囲まれ、中央に多角形のコンクリート
基礎を持つ高射砲座に新しく造り直されたようです。
高射砲陣地に据え付けられた同型の大砲
高射砲座の配置図
砲座跡
第4砲台 第10号弾薬庫
第4砲台 第11号弾薬庫
方針変更からその役割が廃止されました。ただし昭和期に入ると、新たに上空に
向けた防御の役割をもった高射砲陣地が火の山に置かれることとなりました。
火の山砲台第4砲台の北側には元々、内陸に向けた大砲が置かれていましたが
昭和期に周囲をコンクリート製の防御壁に囲まれ、中央に多角形のコンクリート
基礎を持つ高射砲座に新しく造り直されたようです。
高射砲陣地に据え付けられた同型の大砲
高射砲座の配置図
砲座跡
第4砲台 第10号弾薬庫
第4砲台 第11号弾薬庫
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