なあ,ダンゴ・ゲンキ
ハミー
ゲンキですか!
ハミル「2人は付き合ってるのか」
ダンゴ「そんな,無理よ」
ゲンキ「俺は付き合いたいんだが」
ダンゴ「やめて」
ハミル「なんでダンゴはいやなんだ」
ダンゴ「だって住む世界が違うじゃない」
ゲンキ「何言ってるんだ」
ダンゴ「だって,ゲンキはハリウッドの映画スターじゃない,私はただの書店の店員よ」
ハミル「気にしてるのか」
ダンゴ「当たり前じゃない」
ゲンキ「そんなのは関係ない」
ダンゴ「・・・」
ゲンキ「俺はダンゴが好きなんだ・・・狼のようなその大きな口,お団子が垂れているかのようなヘアスタイル・・・」
ダンゴ「ゲンキ・・・私もそのセクシーな垂れ目・・・あなたの顎を見ているとコブラツイストしたくなるわ」
ハミル「褒めてるのか?!」
ダンゴ「ゲンキ・・・」
ゲンキ「ダンゴ・・・」
ハミル「おれ・・・」
ゲンキ「俺は本屋の店員のダンゴが好きなんだ」
ダンゴ「あ,ありがとう,こんな私でもいいの」
ゲンキ「本に囲まれているダンゴは,どんな豪華なご馳走よりも美いしそうだよ」
ダンゴ「タベテイタダケマスカ」
ハミル「ゲンキがあればなんでもできる!」