昨日「国立がん研究センター」から癌の10年生存率が初めて公表されました。
Kapweb(生存率解析ソフト)10年生存率集計票
この10年相対生存率は、全がん協に加盟する16施設で1999年から2002年にかけて診断治療した3万5287症例が対象。データ精度を高めるために良性腫瘍や上皮内がんなどを除き、自施設診断自施設治療と他施設診断自施設治療を解析し、診断のみの症例を外した。今回の10年相対生存率は、データ提出施設が限られているため、施設別の生存率は公表していない。
と、コメントされています。
私の癌は5年生存率が40%~50%と、治療の際に担当医師から説明を受けた事があり、5年の間に再発や転移が診られなければ安心できると思っていました。
しかし、今回この発表から、癌の種類にも寄りますが10年は安心出来ず、その間定期的に検診を受ける事が重要と思いました。
あと10年は生きたいと切望していますので、次回の定期検診で担当の先生にお尋ねしようと考えています。
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