90年代のヒット曲はよく聴いていたけど、CDを買ったことはない。
改めて聴くと意外と不倫(を思わせる)の歌が多くて驚く。「駅」「告白」「シングル・アゲイン」などもそうだけど、可愛らしい爽やかな曲調の「純愛ラプソディ」もそうだったか。
初めて恋した若い会社員女性が、
「♪とびこんだぬくもりは、他の誰かのものだけど」
ですって。この一言で不倫もしくは浮気相手ってことがはっきりするんだからスゴイ。
それはともかく、私はとくに、ここのフレーズが好き。
「♪ひとをこんなに、好きになり、優しさと強さ知ったわ それだけでしあわせ〜」
いや〜失恋してる(たぶん騙されてもいる)のにけなげ…。
切ないけど恋を知った女性の喜びを、明るく前向きに歌い上げているかんじがいい。
不倫は今だと「The、悪」っ感じに批判されるけど、障害のある恋というドラマを紡ぐにはいい設定なのだろう。
あと、今もCMソングで使われている「元気をだして」好きだったなあ。今も好き。
失恋励ましソングだけど女の友情を表現してもいるので、改めて聴くといい世界観だな〜と感動してしまった。それこそ元気出た。
あと、今もCMソングで使われている「元気をだして」好きだったなあ。今も好き。
失恋励ましソングだけど女の友情を表現してもいるので、改めて聴くといい世界観だな〜と感動してしまった。それこそ元気出た。