この洋館が全部木造って、改めてすごいな!と思いました。
とてもいいお天気で、まだ青々とした木々がお屋敷の窓から見えると、それだけでも芸術品のように美しかったです。建物内の家具調度や壁紙、天井は言うに及ばず。
草花や鳥などの凝った意匠が素晴らしく、古びた野暮ったさのカケラもありません。いちいちため息で感心しきりでした。残念ながら内部は撮影禁止でしたが。
そして、庭の広大さにびっくり。ちょっとした学校の校庭くらいあります。これをお庭っていうんだぜ!と見せつけられた気持ち。でも、建設当時の元の敷地はもっと大きかったらしいです。
あーおかねもちってすごいな。
はじめて、ボランティアガイドの方について回って説明を聞くのも楽しかったです。とてもとても上品な白髪のご婦人に案内して頂きました。
おかげさまで、自分だけで見ていた時には気付かなかった建築デザインの細部や、岩崎家のご近所交流、戦後接収された後々ゴミ処理場になりそうだった危機など興味深いお話を聞くことができました。
それにしても、あまりにも上品で優しい口調に、一瞬眠気に誘われたりもしました。すいません。
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