あらすじ〉大学1年生の中野大進(小西詠斗)は高3のとき、飼っていたインコが死んでしまい泣いているところを登山のため通りかかった大学生、志賀宝(岩瀬洋志)に慰められる。彼を追って福岡から上京し、山岳サークルの勧誘の場で再会するが、冷たくあしらわれてしまい…。
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その後は登山やなんやかんやトラブルもあって二人の関係は近づいていくわけですが。
原作の魅力としては、博多弁でぽやぽやしている大進がかわいいし、そんな大進を放っておけなくなっていく超絶美形のタカラ先輩が素敵過ぎます。
個人的には、ストーリーよりもキャラクターたちの魅力に酔いしれる話ではないかなと思っています…。
というのも、漫画は好きだったのですが、私としてはもうちょっと本格的な登山の魅力を二人で体感してるところが見たかったな…などの物足りなさも感じてました。
ドラマではそこら辺を、どんな風に織り込んでくるのかこないのか。
ともあれ、ドラマはタカラ役の岩瀬洋志のカッコよさに見惚れているうちに終わります。ほんとに漫画みたいに浮き世離れした美形でびっくりです。広瀬すずを初めて見たときのようなインパクト。
あ…この人は見られるために生まれてきた人だ…という感じがしてます。
それだけに、自分の見た目だけに惹かれてモノ扱いしてくる相手を冷たく突き放すって場面に説得力がありました。
それだけに、自分の見た目だけに惹かれてモノ扱いしてくる相手を冷たく突き放すって場面に説得力がありました。