グロテスクな描写が多いので嫌ねえと思いますが、魅力的なキャラクターやピンチを逆転するロジックがトリッキーで面白く、つい見入ってしまいます。99年の日本(架空の町、杜王町)が舞台なのも、私にとっては懐かしさがあって楽しいです。携帯電話はあるけど高校生は持ってないし電話ボックスがあるわーとか。
しかし私が一番すごいと思うのは、よくこんなサイコパスのバリエーションを思い付くなということです。血のにじむような苦労で捻り出しているのか、次々すらっと思い付くのかはわかりませんが、荒木飛呂彦先生の発想力にただただ感心してしまい、しばし話が入ってこないときもあり。
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