花日和 Hana-biyori

テンパリMAX1年生に読み聞かせ

1年生は可愛くて反応もいいので、ふだんなら楽しいし教室に行くまでは楽しみにしていました。しかしこのときのそれはそんな甘いもんではありませんでした。

「つきよのキャベツくん」と「はじめてのおつかい」と「だるまさんが」を持って行き、てっぱんでウケる「だるまさんが」を最初に読もうかなと思っていましたが、座って聞く体勢になっていなかったので時間が押してしまい、諦めて「つきよのキャベツくん」から読みました。

が、後から遅刻して入ってきた男の子がずっと泣いていて、「おかあさ~ん!おなかいたい~!」と号泣します。先生が横でなだめたり「しずかに!」と言っていましたが、効くはずもなく。

他の子は「きこえない!」と言ったり集中出来ないようす。とてもやりづらい…と思いつつ読んでいると、今度は別の女の子が急にえづいて少しですが吐いてしまいました。

さすがに一旦とめて、先生がその子を連れて行くまで待っていました。しかしそうするとまた泣いている男の子が、先生が行ってしまったせいか一層声高く泣きじゃくります。
なんだこれ。
と思ってさすがにちょっと笑ってしまった。

この状況を押してやるべきなのかと思いつつ、上手いあしらいも浮かばず自分の非力を感じながら2冊め「はじめてのおつかい」に突入し、なんとか読み終えました。5分くらい過ぎてしまった。

泣いてた子は、連休明けの5月病かな。でも、2冊めの途中でチラッと見たら泣きやんでいて、「はじめてのおつかい」のゆくえをじっと見ていました。終わったらまた、思い出したように泣いていたけど、あのじっと見てた顔、可愛かったです。
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