歩いて4分程のところにお寺があるので、境内でゆっくりできたりしないかな?と思い行ってみたけれど砂利道で入れず。
仕方がないので周辺の舗装道路を選んでぐるっとしてみたけれど全然入れそうなところは見つけられなかった。
それでも、快晴の青空と田園風景はのんびりして、母もいつもの面会より元気で、けっこう「うん」とか「そうだね」だとか受け答えしてくれた。
さいごに別れるときには「今日はありがとうね」と言ってくれて、やっぱり外の空気と日を浴びてよかったのかなあと、嬉しい気持ちになった。
それで今週も同じように面会を外出に変えて車椅子で散歩。あいにくの曇天だったけれども、農家の庭先の菊の花が盛りで、それを探すようにまたお寺周辺を車椅子を押して歩いた。
私からいろいろ話しかけても答えのないほうが多いけど、それでも(ずっとじゃないけど)話しかけてみる。
こんかい母が自分から発した言葉は、駐車場に停まっている車を見て「お兄ちゃんの車だね」と言ったこと。(兄の車に似ていた)
それと、わたしが、部屋では何の音楽(CD持ち込んでいるので)を聴いてるの?さだまさしとか?何が好きなの?と聞いたら「やっぱりさだまさしだね」と言ったこと。
50分くらい歩いたかな。集会室のようなところで集団で面会するよりずっといい。
でも、もう寒くなるから今年の散歩はこれで終わりかもしれない。
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