花日和 Hana-biyori

ソーシャルメディアで伝わる文章術

前田めぐる著「ソーシャルメディアで伝わる文章術」を読みました。
文章指南だけじゃなく、SNSに対する心構えやルール、付き合い方という側面も。目新しいことではないけどあらためて言われると再認識するのでいいな、と思う所が多かったです。


とくに「『違和感』や『感動』をそのままにしない」って、なるほどなーと納得しました。

”話題・アイデアが豊富な人は、興味を持ったこと、関心を引かれたことに対して考えることが「徹底している」”と。

この部分まで読んだあと、あるテレビ番組終了後にすぐツイッターでつぶやいてみました。フォロワー数も二桁だしリツイートなんてほとんどされたことないのに、その時だけどんどんリツイートされてびっくり。タイミングが良かったんだろうけど、「そのままにしない」という言葉に影響を受けなければ、たぶんやらなかったことです。

もうないなそんなこと、と思うので浮かれた感じ出てしまうけど記念に貼っておきます。


以下、メモです。(順不同)

-「ギャップ」を意識する。
-「シズル感」を表現。
-ビジネス書の感想は、結果を書く。
-書き出しの工夫。(数字から、会話から、回想、質問から)
-写真を見れば分かることは説明しない。(その画像が持つエッセンスを引き出す)
--情報を「自分フィルター・自分軸」で通して読み、「入出力」を重ねる
-内容を因数分解してみる。(情報をなるべく細かい要素に分類することで、自分がピンとくるポイントを見つけることができる)
-~といえば、で連想する練習。
-定点観測してみる。(比較してその差や変化に気づく)
-話をしていて面白い人の話をとことん聞く。
-いまこの場がどうすれば面白くなるか常に考える。
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