花日和 Hana-biyori

曽野綾子氏の「居住区は人種で分けるべき」発言について

花日和会報をつくるに当たり、PCを買い換えたことで以前使っていたソフトが使えなくなったのでワードで代用しているのですが。バージョンアップしたワードが使いづらくて仕方ありません。もうね、イー!ってなります。アップして使いづらいってなんだよと。
これは私が、変化に対応しきれない年寄りだから、という側面もあるんだろうなと。

先日ネット上で炎上していた曽野綾子氏の「居住区は人種で分けるべき」発言で、それを「変化を厭う年寄りの発想」と指摘するツイートがあったので、そんなことを思いました。

↓補足コピペ

「ベストセラー作家の曽野綾子氏が「(日本は)労働移民を認めねばならないという立場に追い込まれている」「(しかし)居住区だけは、白人、アジア人、黒人というふうに分けて住む方がいい」と産経新聞のコラムで主張した。

駐日南アフリカ大使から「世界中のどの国でも、肌の色やほかの分類基準によって他者を差別してはならない」と厳しく抗議されたが、曽野氏も産経新聞も「個人の経験を書いただけ」と問題なしとの立場を貫いている。

参考元記事→ YahooJapanニュース

これについて、産経新聞の元記事を読んでいないのでネットの記事だけで批判するのはどうかと思いますが、公人が大新聞で言っていい意見ではなかったよね、とは思います。「曽野氏は『チャイナタウン等いいではないか』と言うが、自発的に区分けして住むのと、国が強制するのとでは大きな違いがある」というツイートにも同感でした。

「おにぎりマネージャー」の時も思ったのですが、もともと読者層ではない人たちがネットで反応することによって、話が大問題になっていくよなと。それだけ、庶民が意見を発信しやすくなったということでもありますが、お互い慎重にあらねばとも思います。
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