本日は「マクロスF花札」を紹介します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/40344caea6622a6ba85e43292955dae4.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/21/61669abfb9fd2ab9194969195636f81d.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/5f/d6a8cfc463cc2e0e759651d802ec152f.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/68/bfbf7f6dd6c2af66fc8908c146d171e3.png)
この花札は2009年にビバリーから発売されました。
こちらも「押しのけ型」デザインと言えましょうか。キャラクターを大きく出すために、従来の要素にさまざまな動きが見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1d/40344caea6622a6ba85e43292955dae4.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/c6/c3c872ebe98231d688f676f54c1c87b8.png)
「菖蒲に八ツ橋」札では、橋の柱1本だけがなぜか手前にスライドしてきていますね。
後ろの菖蒲もなんだか窮屈そうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/21/61669abfb9fd2ab9194969195636f81d.png)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/d3/61e229016d1663df6dc49e9d1c4f2f5e.png)
「菖蒲に短冊」札ではランカ・リーの前後ともに菖蒲が配置されています。
短冊も大分コンパクトになりました。しかも「文字書き」がされています。
現在の一般的な花札においては、短冊に「あかよろし」「みよしの」と文字が書かれている札は「赤短(あかたん)」と呼ばれ、無地の「短冊」と区別しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/5f/992ee7604ef402d29d7e7cc4a1e7bb66.png)
これら文字が書かれている「赤短」を3枚集めると、それだけで特別な役が完成するんですね。
マクロスF花札を使って元々の花札ルールで遊ぼうとするとちょっと戸惑いが生じてしまいそうですが、無地の短冊にも文字を入れるこの自由さが、ナントカ花札の醍醐味のひとつなのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます