「おはよー」
という元気な声と共に、毎朝7時半にわが家の玄関の戸が開きます。
と4年生のÒ君
「何時に?」って聞くと、
「11時頃だったなぁ」
「それは、言われても仕方ないね
早く帰って来てやらなきゃね」
と言いつつ、塾の宿題まで気にしてこなしている生真面目さに感心しつつ、却ってその何かに付けてのその生真面目さが心配になったりするバアバです。
その後に
「Áが、私のスウェット持っていってしまった!」
と、中1の妹Aちゃんに体操服を、もっていかれたと嘆きつつ駆けだした、中3のRちゃん
「行ってきま〜す」と、角まで振り返りつつ何度も手を挙げて行くÒ君と、角で一度手を振るRちゃん。
Aちゃんは、中学生になって大変だろうから、寄らなくても良いよと言ったので、寄らなくなりましたが、こうして見送るのが孫たちが小学校に入ってから続いている、私の朝の日課です。
今はもう40歳を迎えた子供達が通学していた頃、同じことをしながら、年を取ったときに、あの時は幸せだったなぁと思うんだろうなぁと思ったものですが、同じことを孫たちにできるなんて、想像もしなかった・・・後少しで過ぎ去るであろう今の光景を幸せに感じながら、毎日過ごしています。
そんな日常の中、届いたのがこれ
印刷物は郵送で・・
夫がリタイア後の収入の足しに少しはなるかな?と始めたアスパラ栽培は、夫の学生時代の親友に影響されてでした。
その友達のハウスがある広島県まで見に行ったり、電話を掛けて聞いたり、ラインで写真を送ったりしてますが、まだまだ細々と収穫が出来る状態の我が家。
そんな、我が家を心配して、送ってくださったのが、栽培ノウハウが書かれたJAの印刷物でした。
見てみると、なる程、もう収穫は止めて、葉茎を育てる時期・・
我が家は、2週間程前まで、収穫してたので、ちょっと長すぎたようだと分かりました。
早速、今週末生家に居る夫に届けます。
もう一つ右にあるのは、茗荷ボチです。
私がこの地に来たときに初めて知った和菓子です。
友達が作ったからと届けてくれました。
中に入っているのはそら豆の餡なんですよ。
それを茗荷の葉で包んであります。
早速美味しく頂きましたが、茗荷の香りがして、餡は甘すぎず、全く小豆の餡とは別物です。
一人で5個も食べられないので、お隣りの息子宅に届けて・・
友達の気持が届いた、嬉しい日でした。