こんなこと あんなこと😅

山の中の生家で田んぼや家庭菜園をして暮す夫と週末同居のはずが、夫が糖尿病予備軍になり、ほぼ同居を始めた、主婦のあれこれ😅

久しぶりの、お出かけ

2021-07-09 11:24:00 | 日記
出かけられる?出られない?
どうしようね〜

天気予報で大雨の予報が出ていても、青空が見えることもあるような日々が続いている我が街辺り。

前からコロナワクチン接種が終わったら、お出かけしようねと話していた友達と、何度もラインで、上のやり取りをして、やっぱり行こう!と私の車ででかけたのは良いけど、まさかの途中でのパンク!😨

あれこれ修理屋さんとやり取りをして、スペアタイヤに替えて、改めて出発💨

なんとなく、今日は出かけるな!と言う暗示かな?なんて後ろ向きな気持になりながらちょっと遠出し走って着いたのは、花屋さん。

3人ともに花仲間でもあって、コロナ前はオープンガーデンにも出かけた仲間。

広くてちょっと珍しい苗などもあるこのお店に前から来たかった!と、店内を巡りながら、あれこれ話しながら時間は過ぎて、お昼まで滞在。

その後、場所を移して、ランチを食べ、又お花屋さんを2軒回って少しずつ苗を買って帰ってきました。


そして、一人の友達から頂いたのが
これ





途中で野菜売り場を見ていた私が人参を買おうとすると、あげるからと言われ頂いた人参と、虫が付いたからと切り詰めたバラの花です。

この前は立派なキャベツとズッキーニを頂いたばかり。

私では作れない程の立派な野菜を彼女は一人で作っています。
それを惜しみなくくれるのですが、自分が作るようになって、土作りや耕しなどその収穫までの大変さが解るだけに、有り難さが増します。

早速、頂いたキャベツと人参でコールスローサラダを作りました。



赤い人参は、色が出るんですね。

こんなにキレイな人参ができるなら、私も作ってみようかと、又刺激を受けてます



父と息子

2021-07-07 11:44:21 | 日記
翌日の週一の仕事の為でもありますが、多分私がマゴマゴで、週末行けなかったので、淋しかったのかな?
夫が、山の生家から採れた野菜を持って来てくれました。

その夜、久しぶりに隣りに住む息子がやってきて、
「もう前回からひと月経つから、そろそろ畦の草刈りを、しなくちゃね、気になってるんだけどね・・」なんて嬉しいことを言ってくれました。

山の中の田んぼは、耕地整理がされていても、平地に比べると面積は狭くて、その上、何より畦と言うか、上の田と下の田の斜面が広くて、田んぼと同じ位の面積があります。

その斜面が、いくつかあると言うことは、草が生える面積も多いと言う事で、その足を踏ん張っての草刈りが、何よりの作業より大変です。

それを義父もしてきて、夫が義父にはもう無理だなと思う頃から夫がするようになり、それが今は年に1、2度息子もするようになってました。


距離は35キロとはいえ、あちらとこちらでは、住んでないと気が付かない事が沢山あります。

例えば、田の水でも、田んぼから上流の山の中の水路の管理は、竹の根や雨降りの後の詰りや破損など、何百メートルも歩いて見回りをする必要があり、大変です。

こちらの家で暮らしていた私は、こうした作業を義父や夫がしている事を数年前まで知りませんでした。

息子も然り、山の中で作るお米は美味しいので、自分の代も作る!と言ってますが、こちらで暮らしているので、そうした大変さを最近まで知らなかったはずです。

なので、跡を継いでするつもりなら、お父さんが元気な今のうちに通ってなるべく知ったほうが良いよ・・
限界集落なので、分からなくても聞く人も居なくなってしまうからと機会があると言ってました。

山も義父が子孫の為にと植えてくれた林もあります。
うちの山が何処に有るのか、それも今のうちに夫が教えておかないと、誰も分からなくなってしまうと思うので、二人で山の中を歩いて廻ったりもしました。

それでも、去年辺りは夏の間に一度だったし、一昨年は草刈りに来なかったので、短いうちに刈る方が楽だからと夫が一人で何度も刈っていたような気がします。



もちろん、リタイアしてマイペースに自由に暮している夫と、現役で働いている息子では、時間の使い方が違って当たり前ではありますが。

その息子が、上の言葉を言ってくれたので嬉しかったのです。

それは今まで、何も言わず、ただ息子が手伝ってくれた時だけ、有り難いなぁ、いい息子に育ってくれたなぁ・・と嬉しそうに言う夫の後ろ姿を見てきての息子の気持ちなのでしょう。

反面、平地にあればもう少し楽なのに・・とか、ある有難さと、あるから継がざるを得ないと言う可哀想さも、私は感じたりします。

ただ、山の生家に来ると、いい所だなぁ  と言う息子の言葉に救われる気にもなります。

もうそろそろ、夫が義父に感じた親の衰えを息子も夫に感じ始めたからの声なのかもしれません。

こうして代は変わっていき、繋いでいくのだなぁと、何もしない私は見ていて思ったりします。


で、この夜は久しぶりに、「山崎のむか?」と夫。

今では中々手に入らなくなったこのお酒は、手に入ったからと息子が誕生日にくれたもの・・大切に特別な時だけ飲むようにしているようです。

二人で飲みながら、ヤッパリ美味しいなぁ〜山崎は。😄

でも、最近買ったのも美味しいからと息子は自宅まで取りに行き、又飲み交わしています。

そこで出た話の中に、最近息子が山登りに興味が出てきたと言うので、夫は大喜び。






やっとその気になったか!と、早速山地図を出してきて、何処に行こうか?いつ行こうか?

50代から夫婦で始めた山登りを、ここ何年間は、私が体力に自信がなくて行かなくなっていて、折があると学生時代ラグビーをしていた息子を誘っていたので、大喜びです。

もうテントもあれもこれもあるからいいぞ!
僕は後靴があれば行けるけど、高いからなぁと言う息子に、買って貰えば?と私🤭

初めてなら、立山辺りが良いんじゃない?いや、涸沢も、いや、栂池から白馬大池、いや表銀座も良いよねと私もつい口に出てきます。

多分今度の休み辺りに息子の登山靴を買いに行って、梅雨明けに息子は登山デビューをしそうです。

私も行きたいなあ〜😓



マゴマゴ

2021-07-05 20:24:00 | 日記
土曜日、母の通院に付き添った後、大量の食料の買い物

長女と外孫のJちゃんが土曜日お泊りに来ると言うことは、お隣りの孫3人も来るということで、その為の買い出しです。

ホントはみんな山のジイジの家が大好きで、まだみんなが小さい頃は、今は高校生になったG君も車に乗せて、行ったものでした。

それが成長につれて、部活や習い事がそれぞれあって、ジイジの家のお泊りが難しくなって、こちらのバァバの家に泊まるようになってます。
なので、夫は蚊帳の外で可哀想ではあるのですが・・・

今回も中学生3人の女の子は部活、小4のO君はスイミングがあって、土曜の午後からバラバラと集まってきました。

さぞかし、年頃の女の子3人と4年生男子だとやかましい事だと思いきや、今は違うんですね〜

静かです。

ゲーム機を囲って見ていたり、それぞれしていたり、ひたすら、人が終わるのをまったり・・
中3のRちゃんは読書をしたりもしてます。

今回は持ってきてませんが、前回の山のジイジの家では、Jちゃんは、マイク付きのヘッドホンをしてゲーム機を持って、話しながらしてました。 
一人で居るのに、話し声が???
と思ってみたら、そんな状態で、驚きました。

知らない人とはしない約束で、学校で友達と一緒に遊ぼう!と約束してきて、娘も知っているその友達とオシャベリを、しながらしているようです。

所謂オンラインゲームなのでしょうが、バァバの知らない世界で、これからの世の中、人との関わり方、子育ての難しさが思いやられる出来事でした。


それにしても、それぞれ遊んで居るのに、何故一緒に居たいのか?いつも不思議に思うのですが、Jちゃんがお泊りに来ると言うと、お隣りなのに、3人はバァバの家にお泊りに来るのです。

そういえば今回は賑やかな事がありました。

先日私が購入した、amazon echoに話しかけて、「Alexa セカオワかけて」とか「Alexa 欅坂かけて」とか、早話しかけて音楽をかけてました。




私は携帯の音楽がもう少し良い音で聞けないかしら?と思っていての購入でしたが、早速O君は、宿題をしていて、その問題の「Alexa、ことわざを教えて」なんて話しかけていました。

答えは「ゴメンナサイ、よく分かりませんでした」でした😀


久しぶりの大量の食事の準備、それも食べ盛りの子供達ですから大変です。
みるみる間に、お米が減っていきました。

お隣りなんだから、自分家で食べて来てくれても良いかな?なんて思わなくもないですが、イエイエこんなことを出来るのも、今のうち、後何年も無いでしょう。
余り聞きたくない曲が掛かっても、少々賑やかでも、・・

無事土日が過ぎて、今朝はいつもと同じ、O君は
「行ってきま〜す」と角まで手を振りながら登校していきました。

そして、又静かな日常が戻ってきました。









今日の収穫と玄関の模様替え

2021-07-02 09:09:00 | 日記
パソコンその辺りに無いか?

リタイア後、週1度、仕事をしている夫から慌てた様子で電話あり。

いつもなら、直接出勤するのに、今週はクラフト展を一緒に見に行くと前日にこちらの家に来て、翌日出勤してもう一度帰宅後、山の生家に行きました。

その時にパソコンを持って出たのに車の中を探しても無い!と慌てているのです。

最近、こんな風に、何処に置いた?何処に片付けた?メガネは何処に?あれは何処に?といろいろ探す事が二人共多くなって、二人で一人前だねと呆れ笑いすることが多くなりました。


この辺りには無いけどと探すと、なんと!玄関の外に置いてあるのでビックリ😣

仕事の下調べ等に使うので、あって良かった事。😨
どうしよう??と暗に私に持ってきて欲しい様子。

片道35キロ程。
夕食用の煮物と炒め物を作って、母を眼科と内科に連れて行くついでに届けてきました。

で、行ったからには畑も見ないことにはね😁

今日の収穫はこれだけ




フルーツトマトが2個
サニーレタスは雨が強かったのか、葉が折れてました。
万願寺とうがらし4個
カサブランカとピンクの百合
キュウリ2本・・これは、すぐに酢の物にして

まだまだ、収穫はこれからですね。😅

そして、7月になったので、玄関も模様替え

一昨年義母が亡くなった後に、家の中の整理をしていた時に出てきた蚊帳。

水色のグラデーション模様だったので、洗って去年作ったのがこれです。



一応、鮎のつもりで作った魚が泳いでます😅
少しは涼しさが感じられるかな?

ちなみに、横の猫も2匹作って、2軒の玄関に陣取って居ます🤭







籐のバック

2021-07-01 09:31:00 | 日記
5月の末から作り始めたバックが編み上がりました。




作っていたのは白い方。

左は数年前に自分用に作った物ですが、同じデザインです。










後は持ち手をつけて、中袋を付けると完成です。

これは、中学生の女の子の孫が3人居るので、それ用に3つ分の同じ籐の材料が買ってあり、その第1号です

最初の思いは浴衣を着た時に持つような可愛いものと思っていたのが、若い人に作るならこれがお勧め!と先生に言われ、この際だから作ろう!と。

長い目で見ると、浴衣に限らないからこれも良いわね😝

持ち手を編むことも出来るのですが、革などにすると、オシャレな感じになるので、早速買いに行ったのですが、気にいるものがなく、見送り・・

さて、赤にしようか?黒も良いし・・

慌ててないので、じっくり探します。
3つもあるし🤭


その帰りに、朝の新聞に紹介されていた、籐作家のクラフト展を見に行ってきました。

80代の作家さんだそうですが、デザインも素敵だし、細い物も端正に作ってあって、とても足元には及ばないですが、私も頑張ろう!と刺激を受けてきました。