あるきにすとの山旅2

クラブ仲間との山行を主に記録として綴っています。お気軽にコメント入れてください

初めての塔の峰

2019-06-05 15:06:00 | 登山
山行日2019年5月3日
 
天気晴れ
 
メンバーよっしーさん
 
コース
銀山平駐車場ー適当な尾根ー1200m級ピークー向山鞍部ー舟石新道ー熊の平ーp1528p1738(塔の峰)ーp1456ー笹ミキ沢ー登り返しーp1286ー丸石沢方面ー林道歩きー銀山平駐車場
 
行動時間7時間57分(休憩全て含)
 
ブログ友の過去の記事の記憶で、塔の峰付近のアカヤシオが素晴らしいと拝読した覚えがあり、タイミング的に咲いてるかもしれないと読んで、地味歩き好きなよっしーさんを誘って、出かけてきました。アカヤシオは1200m付近がピークであり見頃でした。期待していた所は全く咲いておらず蕾さえまだでありました。
 
取り付きとしては、庚申山登山者駐車場に車を止めてゲートまで歩く。目の前の人工物がある所からとも思いましたが、他にハイカーもいるので目立つからと思い少し舟石峠方面に林道を歩いて、適当な斜面を登ることにした。急な斜面ではあるものの下草もなく歩きやすい。少し登りたげたところでは、ミツバツツジが咲いていた。
 
 
所々岩がちとなるものの、急なだけの平凡な尾根である。ちらりとアカヤシオ
急な斜面も終わると松の木を配した尾根であった。
 
備前盾山の尾根もピンク色になっているのが肉眼ではよくわかった。写真では全くわかりません。
塔の峰手前のp1528だろうか?
青空にアカヤシオが映えます。
既にどこを写したか記憶にない(笑)
フモトスミレ
しばらくはアカヤシオ鑑賞
 
背景は中倉山の稜線
 
アカヤシオが沢山来年の楽しみなエリアとなるか。
 
 
 
 
岩の展望台は1200m級のピークだったか
展望が良くて再び中倉山の稜線を望む
袈裟丸連峰方面
小法師尾根が長いなぁと感じる。特に目的もないので、歩く事もないであろう。
あちらが向山か
向山との鞍部まで降りることにする。
両サイドもアカヤシオの木が多く自生しているので、ピークを思うと凄い事になるだろうと思える。
鞍部へと降り立つ。小さな標がありここが舟石新道なのかと分かった。
少しだけ舟石新道を歩きます。
 
ヤマザクラが咲いていた。
舟石新道とはここでお別れし尾根を登る事にする。丸石沢の左岸尾根?で良いのかな地図で見るとそんな感じであります。
結構急であった。
 
 
よっしーさんもついてきているので一安心
先へ進みこの時は1300m付近ではまだ蕾でした。
出川源頭岩峰郡の方面でしょうか。
井戸沢右岸尾根と背後に半月山
まだまだ硬い蕾のアカヤシオ
沢入山とその後ろは松木山
平凡な尾根歩き
 
笹原が出てきて雰囲気が良くなりました。
下の方には残雪があった。笹ミキさんの源頭かな。
木の根が、出ているので引っ掛けないよう気をつけます。
笹は深くはなく、せいぜい膝までだった。
男体山が見える塔の峰に着いた。風が強くて避けられそうな場所まで移動する事にした。
来た道を少し戻ります
 
庚申山へ行く時に歩く林道の上にはこんなに雰囲気の良い景色がある事を初めて知り感動です。
この辺りが風も少し弱く避けられそうなので、昼飯を食いながら休みとしました。
下山は笹ミキ沢左岸尾根と思う尾根を下る事にします。
しばらく下って行き何となく沢へと降りてしまっている気がしたので、確認すると笹ミキ沢へと、しっかり下ってしまっていた。ここでは既に間違っていましたが、感だけで歩いてたので、気がつかなかった。
登り返しも面倒なので、そのまま笹ミキ沢へと下ろうという事にしました。枝沢から笹ミキ沢へと降ります。
沢へと降りては見たものの滝に阻まれ滝にも近づけないようなので、仕方なしに登り返します。あっちが正解の尾根のようだ。
アカヤシオは少なく忘れた頃に出てくるだけ
 
 
 
笹ミキ沢左岸尾根と思う尾根を下りましたが、p1286から丸石沢の方が近いなと思い支尾根を下る事にしました。
 
 
 
日光マークがある。この辺りでオリエンテーリングでもやるのかなぁ
チラリとかじか荘らしき青い山のようなものが目に入る
急であるが危険度は少ない
 
 
丸石沢が近くなった頃ミツバツツジが咲いてました。
 
これは日が当たり綺麗であった
適当な所で林道に降りる。ちょっとスマートでない降り方をするよっしー。救助隊ではなくこれじゃ救助され隊になっちまうよ(笑)
既に賞味期限きれの感がある記事となりました。