あるきにすとの山旅2

クラブ仲間との山行を主に記録として綴っています。お気軽にコメント入れてください

天丸山ー帳付山

2019-12-31 03:35:00 | 登山
山行日  2019年11月9日

天気  晴れ

メンバー  単独

コース
天丸橋ー倉門山ージャンクションー馬道のコルー帳付山ー馬道のコルージャンクションー天丸山ージャンクションー馬道のコルーニセ社壇ー社壇乗越ー登山口ー林道歩きー天丸橋

行動時間  7時間24分(休憩全て含)

今年も残すところ今日限り。できれば残りの山行をアップしておきたいというのが人情である。さてやってみるかと記事をあげる事に思い腰が、やっと上がる。季節は秋何処かに紅葉目当てに行きたくなり奥名郷は帳付山へと出かけてきた。

私が山歩きを始めた頃天丸山へ向かった記憶があるが、山頂まで行ったかどうかの記憶はない。その時は冬であり途中から雨がポツポツ降り始めそれだけでビビって凍りついた地面に足を滑らせながら下山した事だけは覚えている。山頂まで行ったか確信がないので、この機会についでに天丸山もやっておこうと考えた。

天丸橋までの林道は台風の影響があり荒れていた。橋から少し先の左側にPスペースとなりそうな土地があるので、そこへ車を止める。

秋の空気がひんやりした中歩き出す事にした。

目立たない案内が行き先を示している


沢沿いの登山道を歩く事になるので滝鑑賞でもしながら進む


紅葉が渓谷にマッチするなぁ


小滝を見下ろしながら高巻きする


登山道は途中沢中を歩いたりするので時々見失うけど、それらしい踏み跡を探し出せば良いので両岸をよくみる事である。大水が出た後の沢は荒れていた


一度トラバース道へと這い上がり踏み跡を追って行く。眼下にはまた小滝の出現だ


再び沢中へ


二股があり私は適当にこっちかと思い左股へと進んだけれど、間違いで少しだけロスをする。本来は右は行くのが正解である


沢から適当な所で修正し登山道へと復帰した。西上州や奥多野の山ではよくあることだ。標識も出てきたので道は合っているようだ


尾根に上がり紅葉が見え出す


通過点のようなこんもりとした倉門山へと着いた


良い天気と紅葉が迎えてくれた。ジャンクションを越えて往路では天丸山をパスする。ジャンクションから先は馬道のコルを目指す。


馬道のコルを過ぎれば一応破線となるが、ガイド本にも載っていることだし心配はないだろう。先へと進むと踏み跡もしっかりとある。
どこ方面を写したのかは既に記憶の外だ。多分浅間山だっかなと


黄色や褐色系の紅葉も悪くはない


紅葉を愛でながらの尾根歩きは気持ち良いものだ。




どこを写したのかはとうに忘れたので、ご勘弁を願います




これは確か天丸山方面P1からP3までのピークがしっかりとわかる


大ナゲシ小ナゲシと北陵が見えた


いくつかのピークを越えての尾根歩きも終えて帳付山へと着いた。山頂の展望はないので少し先に進んだ岩場からの展望が良いので移動する


岩場からの眺めはやはり良かった。目前には諏訪山が鎮座している


御座山であると思う






林道が通っているのが分かるが使われない林道はどうしたものかと疑問に思う


岩場ではのんびりと休憩できたのでそろそろお暇させてもらう。ちょっとした岩場の通過もある尾根歩きが楽しい


帳付山を振り返る

黄金色に染まる黄葉は素晴らしいな





この日は足取りも重く思うように歩けなかったけど、やっとという感じで馬道のコルまで戻ってきた。天丸山未登頂疑惑が自分の中にあるので行く事に決めた

天丸山は岩峰だ。取り付きからはやる気持ちを抑えつつ登り始める


青空と岩場と紅葉と


なんとも贅沢な岩登りである


ふと横を見ると、おやおやこんな所にツメレンゲが住んでるではないか!


見下ろせば谷間の紅葉も素晴らしかった


これで未登頂疑惑もスッキリしたな(笑)


こうなるとあっちのピークも気になってくる(こうなるとってどうなるとかが自分でもわからないけど)


愛らしい紅葉である


馬道のコルまで戻ってきた


天丸山を仰ぎ見る


下山道も素晴らしい紅葉である





久しぶりに見たニホンカモシカ身動ぎもせずにこちらとにらめっこ


黄葉は続くよどこまでも






下山口到着。ここからの廃道も歩いてみたい


秋風吹く林道をトボトボ歩いて駐車地点へと戻った。







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