昨日はかねて申請をしていた介護保険の判定をする日でした。
9時半からでしたので朝から実家に出かけました。
父には兄が耳の遠い父に筆談で説明してあり 介護保険のパンフレットも読ませて 父もそのことを良く理解していましたので一安心。
父は「認定が下りて介護保険が使えるようになれば お前たちが決めてくれればそれで良いから。」と 物凄く物分かりが良くて・・・ でもやっぱりシッカリしているわ・・・と感心。
判定をする方がお見えになり 始まると 父の顔はキリリとして
「歩いて下さい」の指示に従って スタスタゆっくりではあるものの
歩き 生年月日の質問にも 「大正8年8月31日生まれ」とハッキリ
答えます。
その他 自分でお風呂に入れるか 頻度はどのくらいで入っているか
食事は自分で食べられるか トイレは一人で用を足せるかなどの質問が
あり全て父はクリアーです。
その補足として ご飯は自分で食べますが こぼすのです とか 耳が全然
聞こえないのでコミュニケーションを取るのが大変なこと トイレも回数は少ないですが 時々粗相をすることなどを伝えましたが それらの事は一応は全部出来るということになってしまうとのことでした。
多分「要介護」ではなく「要支援」の判定になるかと思われます。 が
もしかして101歳と11か月という年齢が配慮されれば「要介護」という判定が出るかもしれませんが…ということでした。
誰でも他人の前ではシャンとして格好を付けますが父も例外ではなく
判定される方の前では何時もの倍以上シャキーンとしていました。
判定の方が帰られ 父は疲れが出てグッタリするかと思いきや 長兄
私 長兄の子 などが集まって同席してくれたのが嬉しかったらしく
「鰻をみんなで食べに行こう‼ ご馳走するから!」とやけに元気です。
「これは凄い! こんなだったらやっぱり要介護は有り得ないよねー」などと言いながら純和風のウナギ屋さんの 畳の上の立派なテーブルとイスで
特上の鰻重を食べてきました。
でもやっぱり昨日の夜 父は疲れ果てて 早々と床に就いたようです。
父が[これから もっともっと頻繫に来てくれ」と言っていました。
頻繁に行こうと思います。
私のブログは当面の間 もっともっと間遠になって皆さんのブログに
お邪魔する回数も減るかと思います。
でも楽しみでも有りますので これからも宜しくお願い致します。
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