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気ままに?!

花巡り 奈良の旅③ 高見の郷 室生寺

奈良の旅 しつこくシリーズ➂です。
高見の郷は千本の枝垂れ桜が山に植えられ山の上も天空の庭になっていて
満開の時期には素晴らしい眺望と思います。
残念ながら満開の時期は過ぎていましたがまだまだ見ごたえがありました。

満開は今年は4月20日だったそうです。
私たちが見たのは4月29日でした。

枝垂れ桜だけではなくいろいろな花がさいていました。
とりわけシャクナゲが多く咲いていて その透明感のある花びらは
ツツジと似ていても趣きは全然違っています。



次に向かったのは室生寺です。
仁王門をくぐり見上げると眩しいばかりの新緑です。
新緑にもさまざまな彩があるのを実感しました。
この時期の室生寺と言えばシャクナゲです。
金堂に向かう石段の両側もシャクナゲが満開です。
つきあたりの建物が金堂です。この中には1木造りの釈迦如来立像を中心に4体の
菩薩が並びその前に十二神将像が並んでいました。6月には釈迦如来像などの3体が
上野の国立博物館で展示されるそうです。 その後はこの金堂には戻らず
宝物館の方に保管されるそうです。金堂での参拝はこれからはいつできるか
未定とのことでした。 1200年前に造られた仏様が揃った金堂に入って
お参り出来たことは幸いでした。

本堂と五重塔



室生寺の五重塔は屋外に建つ五重塔としては最小ですが勾配がゆるく軒の出の深い
形の良い塔です。
室生寺のシャクナゲ
シャクナゲの径のつきあたりは慶雲殿です。

本坊

この赤い太鼓橋を渡って室生寺に入り 出てきました。

室生寺を見て奈良の花巡りの旅は終え帰路につきました




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