母は 私のためを思って
楽に生きよとは 言いませんでした
一度 楽になることを許したら
私がダメになってしまうと思ったのでしょうね
ありのままの娘を認めたら
それ以上伸びなくなると思ったのでしょうね
私は 娘に 楽に生きよと言いました
好きなことが一番と言いました
今のあなたのままで十分と伝えました
がんばらなくてもよいと言いました
結果 娘は 元気を回復して
私の元から 飛び立って行きました
今の私には そんな娘の姿がまぶしく映ります
今の私は からっぽ
こんな私を
私は
よくやったねと認めてあげましょう