毎朝、NHKのBS放送で7:15からやっている
「はね駒」の放送を観るのが大の楽しみです。
それまでに朝食の準備を済ませ洗濯機もセットして
テレビの前に座るのが私の日課になっています。
続いて「エール」を観て、正平さんの「こころ旅」までが
私たち夫婦の幸せな時間です。
それから洗濯を干したり元気に1日がスタートします。
去年は、「おしん」でしたね。
これも1回も欠かさずに観ることができました。
きょうはどうなるだろうと想像して布団から飛び出します。
「おしん」は、私が29歳の時の放送でした。
そして「はね駒」は、32歳の時でした。
人生の節目のたいへんな時で、迷いの中にあったので
覚えているシーンたくさんあって
その時自分が何を思っていたのかも思い出します。
その時と比べると感じ方の深さがぜんぜん違います。
今朝は、おりんの父親が家族で
東京へ行くことを決心するシーンでしたね。
あの頃からちょうど倍の人生を生きました。
生きたから感じられることがたくさんあります。