ヘンリー・ナウエンの
「傷ついた癒し人」を
久しぶりに本棚から見つけて来て
読み直しをしました。
カウンセリングを学び始めた
初期のころの
私の愛読書です。
私は、「傷ついた癒し人」です。
いまも傷の疼きを感じます。
苦しさから
傷に巻いた包帯を
いっきにほどいてしまいたくなる時があります。
そんな時
この本のことを思い出します。
自分の傷の包帯は、
少しずつほどいて
ていねいに巻き直しをするように。
自分が必要とされた時に
少しでもお役に立てるように
学びを深めては、
自分の傷にあてた包帯を
巻き直ししては備えています。