幼いころ
私は、どうやら、父親との関係において
じゅうぶんな安心感にひたることができなかったようです。
父は、子煩悩な人で
じゅうぶんにかわいがって育ててもらったのですが・・・。
父自身の不安な感情が
私にも伝わったところがあるようです。
そして
私は、時に、何かとても不安なことに出合った時
夫と父親がだぶってしまうのです。
時に、夫に対して、必要以上に
心配性になって、様々な質問をしたり
必要以上の説明をしたりしてしまいます。
夫にしてみたら、信じてもらえていない
妻からばかにされている様な気持ちになってしまいます。
夫も妻も
おなじ人間。
平等で。
同じに弱く。
同じに強く。
同じに尊い存在。
間違いは、互いに許しあい。
そして
互いに信じあい。
私は、幼いこどもではありません。
間違った思い込みを断ち切らなければ!
と思います。
そして時々できなくなる私もいることを
認めて受け入れています。