どう老いるの

要介護3の母83歳+50代夫婦+ワンコ2で暮らしています 2021.5月現在

内科医と雪解け・・か

2018-01-28 | 
母は、近所の町医者の内科医を主治医として、かれこれ7~8年になります
時々私が同行する程度で一人で通院していましたが、一年前の認知症悪化からはずっと同行しています
その内科医と私は色々あってギクシャクしていて、指名したにも関わらず(もちろん居るのに)別の医者が代理で診察したりと、避けられていた時期もありましたが、、、
雪解けでしょうか
昨日は、じっくり母に向き合って診察して下さいました
もちろん私も同行して母の横に立って、私も発言しました

私も母の事を考えるからこそ、自分の意見を言う
先生もプライドだけでなく、たくさん考えて下さっている

難しいことはわからないけど、、、
紹介状を書いてもらえなかった頃や、脳梗塞があったことを伝えた頃のギクシャクした関係が終わったような感じです。薬についても、今までは都度この薬は合わないんじゃないか?とか、苦手なようで飲まなくて全部残ってます、、とか言っても、また一か月分丸々処方されていたりしてガッカリすることが多かったのだけど、今回の骨折を機に「薬を整理しましょう」と処方が変わり、飲んでない薬については「良いんじゃないですか」と新しくは出ていなかったりと、家族と主治医が二人三脚になったような気がします。
不信感から病院を変えようかと近所の病院をネット検索したこともあったけど、もうその必要は無いようです
よかった。。
主治医を探すなんて大変だもん


ハナ&マリン3歳 犬生2度目の雪遊び







だから認知症じゃないのよ、、と言われても・・

2018-01-20 | 
このところ母の調子が良い
どう良いか
『ゆったり機嫌よく暮らしている』のです
家族が仕事で留守にしていてもさびしい気持ちを我慢できているし、家族が寝静まった後のコッソリ食べも無い、テレビのニュースを覚えていて話してくれたりする
散歩も再開し、朝、わんこの散歩を終えて朝食の後、今度は母を連れて散歩する(ワンコと母を一緒に散歩に連れ出す自信は無いので)
ワンコと散歩するときも、母と散歩するときも、私はすごく幸せな気持ちになる
けれど同時に、あと何回こうして一緒に散歩できるんだろうかとさびしい気持ちにもなる(ワンコも母も)



穏やかな日が続くから職場での会話も明るい
そうすると同僚が、「だからほら、お母さんは認知症なんかじゃないのよ」と言う
きっと励ましてくれているつもりなんだろうけれど、、、ね
認知症という病気を否定されている事が悲しくなる
それは認知症である母を否定された気持ちになるのです

でもそうかな、、私だって、母が発症しなかったら、知らない事だし理解するのは難しいかも
当事者にしかわからない

食事の事や散歩の事、入浴の事、お薬の事
何も一人ではできないからお世話しているのだけれど、職場の人は私が世話し過ぎだと言う
そーかぁー、、と、いつも穏やかに返答することにしている
やっぱり当事者にしかわからない


ハナ&マリン3歳








ワンコと母のおかげで知人が増える

2018-01-14 | つれづれ
子育ての頃、子供の公園デビューや地域の行事が苦手でした
、、、我ながら困ったオトナです


今の住まいは引っ越してきて約10年経ちますが、すでに子育ても終わり夫婦共働きで日中留守にしているので、近所付合いが全くありません(マンションだから特にね)
けれど、ほんの数人ですがワンコの散歩でご挨拶する人ができ、母の散歩でもご挨拶する人ができました

今日は日曜日
地域の消防の出初式が、近所の公園でやるので母を散歩に連れ出したら、途中、所属する自治会が新春餅つき大会をやっていました。ワンコの散歩や母の散歩で知り合った方が活動されていて「散歩の休憩に立ち寄ってお餅食べて行きなさいね」と声を掛けて下さいました。




かーちゃんのおみくじは凶だったんだって~
新年早々凹んでたよ~

ハナ&マリン3歳