いつもの事ですがアップダウン

退院後の絶好調は、躁鬱の躁だったんだろうな～
少しして便秘になって、体中の痛みを訴え始め、食欲も無くなり、生きる意欲がド～ンとダウン
そうなると、認知症の症状が悪化し始めます、

例えば、
「ディの職員さんが○○さんは頑張り屋ですね～」って言うの、、って嬉しそうに言うけど
○○さんって母の苗字でもなく、私の今の苗字でもありません、
私の前の夫の苗字です、しかも、母が追い出した人です、
本当に追い出したんです、夫がたばこを買いに出た後に母は鍵をかけ、夫を取るか親を取るかと言われた私は
まぁ色々あった末に親を取りました、、というか、夫を解放しました、好きだったので、、

その苗字を口にしてるって、認知症でも腹が立つ
最初は相槌を打っていたけど、毎日、同じように言うので、、なんで何度も言うのか、たぶん、自分でも言いながら何となく違和感があった？　。。。　まぁ、それで4日目位に母に言いました、しかも嫌味な言い方で（ホント、自分が嫌になるわ）「お母さん、○○はお母さんの苗字でも無いし、私の今の苗字でも無いから（キッパリと）」

腑に落ちたというか、気付いたというか、、母は電池の切れた人形のように椅子にもたれて（食事中だった）静止しました
認知症は降下が続いて、自分でも辛いようで「何にもわからんなった」「死にたい」が出る

私の人生は、私の責任で今がある
だから今は母を責める気持ちは無いけど、私の一人娘の人生も変わってしまったなぁ、、と、
母を恨む気持ちがある、、
ぁあ、でも、それも私の責任なんだよね、私が娘の親なんだから、守ってあげなくては。

あれ、
話が逸れていく～
自分のブログだからいいか


ハナ＆マリンに癒されるわ～

雨の3連休はたくさん寝ました

昼寝したことが無いという人に話すのはお恥ずかしいですが、私は寝るのが好きで暇があったら寝ていたい
夜はワンコ2匹と一緒に寝て、母は時々隣のベッドから手を伸ばして犬を探してまさぐるし、いつも夜中は寝た気がしない
3連休は雨だったから、ワンコの散歩も母のリハビリ散歩も中止にしました
ダラダラと家事の合間に寝ました～　リビングのソファでうたた寝をするのではなく、ベッドに行って寝ました
あ～楽しかった～幸せだった～

寝てる間は母の視線から逃れられます
起きて同じ空間にいる間は、ずっと家族の行動を観察しています、
私が洗面所やシャワーで見えなくなると、不安になるのか何度もウロウロと探し始めます、時間の流れがわからなくなっているから、数分経ったのか、数十分経ったのか、はたまた日にちが変わったのかがわからないから、仕事に行ったのか？買い物に行ったのか？あれこれ考えるようです
視線って煩わしい
私がそう思うんだから、他人の私の夫はもっと煩わしいだろうな
夫に感謝です
母も一生懸命生きてます
きっと家族に迷惑を掛けないようにと、気配り目配りをしているのでしょう
生きるって重たいなぁ

怪我の功名とでも言いますか、母はリハビリ病院から退院して以来、前向きで活気があります
ディサービスでも同じようです
先日、担当者会議（ケアマネ、ディ職員、ショート職員、福祉用具スタッフ）で、5名が来てくださり、母を交えて色々話をしました、その時の今後の目標をケアマネがきいたときに、母は即座に「このマンションの廊下を杖なしで歩けるようになる事」と答えたのには、一同驚きました、「杖を持たなかったら両手を振って体のバランスが取れる」とも言いました、
いつも死にたいとか後ろ向きなことばかり言ってドロッとした空気になるのに、

まぁ、良かったり悪かったりの繰り返しだけどね、、
でも家族や周りの人に感謝して、もちろん母にも感謝して、
私は少しでも大きな人になりたいと
睡眠が足りた頭が考えています（笑）

みんな寝てます

幸せそうだな～

ロッキンチケット届きました～

今年はがんばってロッキンに行こう～
行けるかなぁ～
行けると良いなぁ～

2019年7月7日




5月に母はまた転んで、今回は大腿骨骨折で手術しました
周囲はもう車いす生活だと思っていたようだけど、母は杖をついて歩いていますよ～