初めての補聴器 ※以前の記事が再投稿になってしまった

この記事は

かなり前のお話です。（3/19）

私の不手際で、再投稿してしまいました。

なかなか慣れない。

でも、補聴器がないと

仕事がやりにくい…。

カスタムドールを作っている。

妖精さんを封入する白魔術を

使うつもり。

またお人形さん達を直した。

左の子が絃（いと）君。

右の子が詩（うた）ちゃん。

首、脚を直して

全体を拭いて、

お化粧をして
簡単にパンツや

脚絆（きゃはん＝靴下）を

作り、マントを付けた。



4月にtashuのレイアウトを変え、

お人形館にする予定。

ターチンに似た、

犬の大きなぬいぐるみ。

多嘉良のメガネや

サングラスを

かけてみた。

パオ君も。

勉強しなきゃー。

パーキンソン病に加えて

メヌエール病って、地味に

ダブルパンチで

思ったよりもきつい。

気を抜くと、心がシナシナになる。

癌や心臓の時に比べたら

レベルが違うので

ちゃんと頑張れるぞ！

と、思うのだけど。

楽しめること、

好きなことを

毎日盛り盛りにしておき、

気力を充実させておく。

体と心と、魂と。

この3つは、どれが最も支配的

なんだろう。

ある時は体、ある時は心（精神）。

でも、魂の仕事や要求があって

運命の道筋がある。

魂の持つ、

絶対的な宿命は変えられないけれど。

その宿命を、どう泳ぐかは選べる。

どんな学びかたをするか、

何を悟るか、自分で選択して良い。

心身も魂も

全部が揃って自分と言える。

誰かの人生を羨ましく思ったり、

他の人の生きかたを真似したり

しないほうが良い。

他の人の在りかたを見ても、

混乱するだけ。

そもそも、

この世界の基準って

ちょっと変だ。

例えば「良い会社」に

勤めている人から

素晴らしいお見合いだ、とか。

良い会社って何だろ。

お給料が高いとか？

大企業だとか？

中身はめちゃくちゃブラックで、

そのお見合い相手は

心底、マザコン君かも

しれないけども。

まあ、肩書きとか

表面上で判断をすると

おかしなことになる。

この世界では

「知的障害」という存在でも

魂の芯まで痺れるような

絵を描く人だったり、

ホームレスでありながら

たくさんの書物に埋もれて、

世捨て人になっている賢者

のような人々が、私は大好き。

3/14は、

姉やキャシーを連れて

みんなでご飯を食べに行った。

楽しかった。

バリバリの居酒屋…。

駅の近く。

夜は細い路地に入ると

ちょっと怖いので、

大通りに面したお店。

お酒、

今後は控えめに

しなければならない。

それにしても

40代って、だんだん体調が

崩れて行くもので。

健康の有難みを実感できる、

良い機会でもある。

健康が傾いて、初めて

どう生きるかが

わかったりもする。

そうそう、

仕事は辞めないつもり。

出来れば、後20年。

悲しいことに、この世は

物質第一の世界。

それでもって、

資本主義の国。

経済的に、日本は

どんどんおかしくなって

いるので、多嘉良に頼るのが

嫌な私は投資信託を始めた。

ない頭を絞り、

本当は金銭面で霊感を使うのは

良くないのだけど

優良な銘柄を選んで。

多嘉良がびっくりしていた。

で、褒められた。

月々5万円積み立て、

20年後に+3000万円に

なる。

体が動かなくなったら

オンライン家庭教師で

7日間、昼夜みっちり働くつもり。

少額の投資は、多嘉良の影響で

2018年からやっていた。

多嘉良が増やしてくれた

資産も少しあるけど、

この国の将来が怖いなと

つくづく思っていて。

物価も上がり、税金も上がり

医療費も上がる。

公的な支援も縮小される。

日本は、税金が高くても

先進国になれないね。

未来の自分に、娘に、孫に

積み立てをしていると思えば

こんなに心強いことはない。

多嘉良が計画的な生活を

心がけているのは、

娘達や、その子供達に

苦労をさせない為。

今の若い世代は、

ほとんどが経済的に

困窮するだろう。

すでにそうなっているけれど、

更に加速して行く。

多嘉良に、これまでの

手術の治療費を返したい

と思っている。

夫婦だから、何千万円も

頼って平然としている状況が

苦しくて、自分が嫌いになるので。

こんな気持ちは変なのか？

わからない。

多嘉良と、よく討論になる。

『もっと頼って欲しい』

『夫としての存在意義がない』

と言われる。

頼るって、楽な一方で

精神的につらいんだよね。

色々な価値観があるので、

あんまりこだわらなくても

良いのだろうけど。

対等でいたい、

対等になりたい、

という気持ちが強い。

多嘉良は最初から、

初めて会った時から

完璧男だったので

どうしても、丸々の本心を

見せずに接していた気がする。

だって、なんか嫌じゃない？

何となく。

何でも知ろうとするしさ。

知りたがり屋の多嘉良から

すれば、ずーっと

ミステリアス要素があり

そりゃ楽しいだろう。

攻略できないゲームみたいなもので。

多嘉良は人間だから、

知らないことは知らなくても

良いと思う。

（私も人間だけど）

丸ごとの魂の意識は、

神様にしか見せたくない。