CHROMAG KAMUI

自分用に発注した、発売したばかりだった、カナダのMTBブランド　ＣＨＲＯＭＡＧのカムイ
入荷はしていたものの、体は一つ
なかなか組み上げても、乗る機会がなかったのですが

モチベーションを上げるために、やっとセッティングしました

火曜日のミニツーリングで、いつものルートに

BIKEを試すには、ホームコースが一番です

田んぼの畦道から、里山のシングルトラック、倒木を越えて
スリッピーな森の根っこだらけのシングルトラックも


ホイールはフルクラムＲＥＤ１をアンカライトから移し
タイヤは、フロントにスペシャライズドのPUGATORY2.4　リヤはIRCのMYTHOS XC2.2 下りが楽しい、太タイヤ仕様
コンポはXT１０S
フロントサスペンションは、ロックショックスの、レベレーションの可変ストローク110-140ｍｍ
ステムは７５ｍｍ、ハンドルバーはローライズ７００ｍｍです

まずは走り出して驚くのは
そのフレーム剛性からの、踏み出しの軽さ
タイヤの太さは、全く感じません

カムイのコンセプトは、同じクロマグの中の、SAMURAI（フリーライド）とSAKURA（クロスカントリー）の中間のハードに使えるオールマウンテンというところでしょうか？
持ち上げた時の重量は、それなりに感じますが、抜群のバランスで
フロントアップも軽く
平地での取り回しは、１２０ｍｍストロークの時に、最高にバランスがいい感じ


相変わらず、森の中はスズメバチ
退治してないので、走れません
ダートジャンプコースで、みんなで抜重の練習会

自分も久しぶりに飛んで見ましたが、３つまでしか無理でした
腰がずれるので、今回はそれまで

参加している全員に、数回ＫＡＭＵＩで、コースを走ってもらい
タイミングをつかんでから、自分のＢＩＫＥでもう一度走ってもらう

これだけで一気に、抜重がぐっと上達していきます
クロマグのバランスの良さからでしょうか
日曜日にも、苦手な方に貸し出して、レベルアップしていただきましょう


自分の考えていた、クロモリＭＴＢの世界観が、少し変化してきました
クロスカントリーモデルのラリーレイドはそのままに
スペシャルステージ仕様のアンカライトは、少し研究して見ようと考えています

CHROMAG　KAMUI　ぜひ試乗してみてください


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