快適ツーリングロードの条件

SPECIALIZED ROUBAIX　ELITTE

新たに発売された、エンデュランスロードの中で、いちばん性能が優れていると思われるので、改めてご紹介
試乗車として、輪工房の店頭にいつもおいてあるので、ぜひ乗ってみていただきたい
一番の低価格帯のために、重量はさほど軽く感じませんが、乗って進む軽さは、想像以上
前後のサスペンション効果　特にフロントの20mmストロークは、ロードに乗って初心者が最初に感じる、硬さ、路面からのダイレクト感、段差の危うさなどが、かなりのレベルで解消されていて、快適です

ツーリングともなれば、距離が延びれば、平らな関東平野でも、山に行きつきます
そして、上ります
上りの次に来るのは・・・下りです（笑

ディスクブレーキの有意
リムブレーキはその名の通り、リムを削りながらブレーキします、アルミならまだしも、軽量化でカーボンとなると、その削れ具合はいつでも気になるところ
そしてそこには摩擦熱が発生、リムの中にあるチューブの温度も上がって、内圧が熱膨張します
自分も山を走ることが大好きなので、リムブレーキで長時間下ると、ブレーキの摩擦熱で、タイヤ内のチューブの空気圧が上がってしまうこと
これでまっすぐ走らなくなったり、カーボンクリンチャーなどは、熱と圧で膨らんでしまい、交換となってしまう危うさも

ロングライド用に、カーボンクリンチャーを使う方が、どれほどいるのか？という感じですが、ディスクなら、余計なリスクを回避できるし、
フレームとしても、ブレーキの取り付け距離を気にせず、フレームクリアランスを十分に取れるから、太めのタイヤもチョイスできます
下ハンを持たなくても、十分な制動力があり、雄大な景色を堪能しながら、下りで体を休ませられます

ディスクブレーキにすることで、ブレーキに対してなどの強度を上げることがなくなるので、形状も素材も自由度が増して、ホイールも、進化していくと期待してます

写真の　ROUBAIXは、フロントにサスペンションが付いたことによる、ハンドルバー位置の高さがいい
調整はできるものの、今までよりはゆったりしたポジションになっている気がします
こんなところも、のんびりとしたロングツーリングでは快適
上半身が疲れると、ペダリングにも、気持ち的にも影響が出ます

フロントのサスペンションは、ペダリング、そしてダンシング時にも特に影響もなく
グレーチングや、舗装の継ぎ目、未舗装などの、衝撃を優しく吸収してくれます　

現在リムブレーキのロードを持っている方は、セカンドバイクにはディスクブレーキを・・・
ホイールを使いまわしできない！という方もいますが、それ以上の使い分けができますよ
そして新たに、ロードを購入しようとされている方
ROUBAIX　ELITTE　オススメです
まずは快適性を重視して乗ってみませんか

　文章が下手で上手く伝わらないかもしれません　乗っていただくのが一番です
　　　　試乗、お問合せおまちしてます　

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