傷跡

雨で泥濘、ゆるいトレールに、シクロクロスの細いタイヤで、最初にしっかりきっかけが出来て
その後の３時間耐久レースで、けっこう掘れちゃいました

クローズドのレースの場合は、後でトレールメンテナンスがしっかり出来るので、安心ですが
山のトレールの場合は、取り返しがつかないことになります
輪工房では、山のトレールの中では、リヤブレーキロックは禁止、ドリフトも禁止です
とまらずにリヤタイヤを引きずるような場合は、そこはＭＴＢを下りて押しましょう
乗るべきところではないということ
もちろん各個人のレベルで、かなりの差が出ます
なのでミニツーリングで、しっかりと基本を覚えて、グリップ走行を見につける必要があるんですが
そして雨の直後には、極力トレールには走りに行かない
出来る限り太いタイヤで走る！ですかね
山の走る場所は、しっかりと練習して、マナーを守って、走りましょう

話はそれましたが
今回のレースは、もちろんドリフトＯＫ
リヤタイヤを引きずりながらでも（たぶん転がした方が早い）、できるだけスムーズに下りコーナーを抜けるのも、テクニックです

しかし

今回はひどいな～（笑
直す場所が、６箇所くらい

特に土を他の場所から持ってきて、埋めて、しばらく寝かさなければならないところが、４箇所ほど
秋の大会までは、じっくりと熟成させましょう
思えば、ここ２年は、トレールメンテナンスは、土木的にはほとんどやってませんでした
そろそろ本格的に、あちこち手を入れてもいいですよね
最初の男坂も復活させましょうかね
そうなると秋の大会は、逆周りになるんですけど

最近では、このコース内にかってに入り込んで、自由に走っている方がいるようですが
ここは市の土地で、許可なしでは、入ることすら出来ない場所です
勝手に入って、走らないでくださいね～
なにかあって、周辺からクレームがつくと、場所を大会として、借りられなくなります
よろしくおねがいいたします　　輪工房　店長


↓輪工房が一番へ