輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

MTBコース整備

2010-12-27 06:03:33 | 自転車と生活と
いそがしい年末に参加してくれた方、ありがとうございました、これで安心して、年を越せます
それにしても、たくさんの人数で走るって事は、荒れる原因の一つ
そして未熟なブレーキングが大きな原因
油圧ディスクブレーキに比べて、メカニカルディスクや、Vブレーキは仕方ないかもしれません
レースなので荒かったこともあるでしょうが、

少なくても自分たちは利用回数の多いので、後輪ロックを徹底的に無くし、山サイにいった時には、後ろから来た方が、前の人がどっちに向かったかわからないほど、タイヤのあとをトレールに残すことのない様に、走る練習をしましょう

トレールのどこを、タイヤで踏むかも考えると、ローインパクトになりますよ。

↑の写真の場所は、特にひどかった場所のひとつ

土嚢袋に溢れんばかりに土を入れて、手押し車でひどく荒れた所まで運びます
いらない細い根っこは、剣先スコップで切り取ってから、土を撒きます、
空になった土嚢袋を敷いて、その上から踏みつけます
靴裏に泥が付くことなく、結構いい具合に圧迫できます


ちょっとわかりにくいですが、ガマの森の上りに使った場所
登りなので、溝の深さは、さほどでもありませんでしたが、
根っこがずっと出てしまい、溝も多少はあります、侵食される前に直します

ここは周辺から土を入れたら、スコップでたたき、踏みつけて固めます

養生するために、まわりから落ち葉を大量に敷きつめて保護
早く固めるためには、落ち葉を土には混ぜない方がいいのですが、上に乗せた落ち葉は、土にとって毛布です、ゆっくりと休んでもらいましょう

こんな作業は、もう10年以上も続けてきました
そして、これからも、守り続けていきますよ

しばらく走ってほしくない場所は、ロープを張って、通れない様にいたします
歩くことも厳禁ですよ

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