輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

はるか遠い過去のような チェンライMTB SS3

2013-02-21 06:00:00 | チェンライ
実際の時間よりも、周りで起こる出来事のペースが速すぎて、チェンライのレースが遠い過去に思えてきます
まだ今月のこと
そして、2週間もたってないはずなのにな~

MTBチャレンジ二日目の前半です


レースの朝は早い
6時に食事を済ませて、7時ころにはスタート準備して中庭へ
その間にトイレ行ったり、忙しい
時差はマイナス2時間だけど、夜が遅いことになるので、ちょっと寝不足気味

直前で、ちょっとBIKEの調子見てください!みたいなのも多いし
バタバタしてる間に、スタート時間となる

二日目のリエゾンは短い しかし去年はここで曲がらずにまっすぐ、ミャンマー方面へ行ってしまった多数の人がいた
先導車はゆっくりと、信号が赤でもサイレン回してお構いなしで、突き進む
日本でいうところに、一桁国道みたいなものなんですが
さすがタイ!
いいんだ これで (笑



毎年同じ寺院からスタートです
今年は迷うことなく全員集合
上に上がると、素晴らしい景色が見えるのですが、自分はもう11回目
登る体力も惜しくて(笑) 下にいました(実は見飽きたw)


自分のバイクが戻ってきました
これで少しはペースをあげても、脚が持ちます
昨日の順位は5位
今日もこの順位をキープすれば、一応表彰対象
ちょっと最初から本気モードで走ることに


初日のこの傷
でも、まだまだこれは使用前の画像
SS2の走りは、日本を代表するBIKERを驚かすほどだったのですが、SS3の行くへは・・・



いよいよスタート
最初はほぼ平坦な、集落の中の道
けっこうややこしいのですが、しっかりとマークはあるし、全員一緒にいればはぐれることはない


こちらはA4クラス
40歳代のクラス
シクロワイヤードのA野さんが、動画を取りながら流します

このままのペースでしばらく走ってほしいと願っていたのは、タイ人が前に出た瞬間にもろくも崩れ去りました
先は長いんだから、まだゆっくり走ろうよ~

とりあえず前半は軽いアップダウン
ここは4番手をキープ
目の前には常に、4位のタイ人が
しかし後半前に振り切られました



途中の給水ポイントの看板
何にもない、誰もいない山の中に、突然現れます
和むのか、気が抜けるのか?
そういえば何年か前は、まだ看板もなく
どこまで続くかわからない、きついシングルトラックを気力で走ってたら
いきなり派手な音楽が聞こえ始めて、聞こえ始めてから約5分走ったところで、給水ポイント
でっかいオネ~チャンが、踊りながら水を渡してくれたのを覚えています 水着じゃなかったけどw



そして、追いつく!w
まだ腕は使用前状態ですね

舞台は後半の山へ突入
このあたりから、けっこう険しくなってきます
押しはあまり入りませんが、しつこくアップダウン
あまり写真がないのは、けっこう本気で走っていたからです
この時点で、クラス5位、後ろは見えない、順位確定ってところでした

そしてSS3ゴール後、使用後の写真w
傷が大幅に増えてます
そしてこの笑顔・・・・・

最後のシングルトラックの下りは、本当に危な楽しい
一つ間違えば大けが(落ちる人はほとんどいませんよw)
日本ではこんなところレースのコースには入らないだろうね
でも、そこが楽しくて、夢中になれる
最高のさじ加減です



お昼がこれまた、旨いんです
ゆとりを持って帰ってきた人も多くて、昨日のお昼よりかなり和やか

この時には、ほぼ順位も決定
SS3は約40キロあるので、トラブル、ロストも多く、けっこう順位が入れ替わりました
自分は、4位との差40分は、縮まるどころか、離されて終了
最初から自分のバイクでちゃんと走っても、今年はこの順位でしたね



残されたSS4は、15分ほどの下りメインのレース
スタートしてしまうと、あっという間にレース終了
そして翌日の朝には、チェンライを発ちます
じわじわ寂しさが湧き上がってくる


SS4につづく・・・

いいねって思ったらポチっとね
人気ブログランキングへ








最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。