輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

太陽も、風も、街も、何も変わらなく感じるけど

2012-02-03 00:15:15 | 小さな旅
12年前に象に乗りたいな~と、サイスポの写真を見て思いついたチェンライMTBチャレンジ
その2年後の3回大会に参加しようと決めました
その年の6月ごろから、いろいろ雑誌を確認して、
大会が紹介されたのは8月
募集が始まるのが9月
一人で行くつもりでしたが、Aビルさんに相談したら、出てもいいよって!心強い相棒を
そしてその後にAそさんが話に乗ってきたので、他にも声をかけてみることにした
8人が集まった
その時のブログには、楽しさも、想い出の数も、8倍になったことはいうまでもない!と書いた覚えがある

初めてのチェンライは、今もはっきり覚えています
ゆったりとした時間の流れの中に、インターナショナルクラスは、見た目以上にハードコース
きらくに挑んで、ボロボロにやられました

ケータリングのランチの美味しさ
給水ポイントでタイ人スタッフから手渡される、ペットボトル、半分飲んで、半分浴びる、水の気持ちよさ
そしてリエゾンや、ランチの時に出会う、現地の子供達の笑顔やその生活、チェンライの街の様子

形や見た目にこだわっていた自分が、すべて壊れてなくなったような衝撃でした


あれから10年

今までを振り返る
何人のメンバーが参加したのか?
一番多かった時には、20名のムラサキメンバーが一緒に行きました
軽く数えただけでも、80人は越える、延べ人数なら110名くらい?、もう誰が行ったのか、思いつかないほどだ

参加したメンバーは、みんな他では経験できない大会だ!と、口をそろえて言う
それはコースの良さ、大会運営、風景、気温、人、街、・・・・五感で感じる体験
暑い、ほこりっぽい、過酷なレース、パーティーの様子、象に乗って川渡り、マッサージ、ナイトバザールこんなことしか、言葉に表せないけど、でも毎年行く常連達がたくさんいるわけは、本当はもっともっと深い

間にカナダに3度行った、
それはそれで大いに感動して、そして楽しかった、
チェンライではどうなんだろうと、考えた、でも、それは違っていて、比べる対象ではなく
カナダの大会は、日本の大会と比べる方が正しい、そんな気がします

今年も初めて参加するメンバーが、5人
無理にでも、何も考えずに、時間を作って参加する価値のある大会
太陽も、風も、街も、何も変わらなく感じるけど、確実にチェンライの街の様子も、大会で通り過ぎる集落の様子も変わってきています、子供達もすっかり大きくなっているし
それでも小さな島国の日本より、大陸の時間はゆっくりと流れている気がする

今年も7名で、チェンライを感じてきます

そろそろ羽田を出発


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