輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

SUTMPJUMPER FSR29er

2012-01-22 12:16:06 | SPECIALIZED
今年はこのBIKEとanchoriteの、出番が半々
同じ場所を乗り比べしてるので、その性格も的確にわかります
MTBはロードよりも、車種やメーカーによっての差がとても出るので、乗り慣れは絶対に必要です
セッティングも同じようなフルサスでも、フロントサスのメーカーやグレードで、自分の好みのハンドリングを作る時には、サグの取り具合も変わってきます

SUTMPJUMPER FSR29er に、だいぶ慣れてきました

29erの心配事?
相談に来る方で、ハンドルの高さを疑問に思っている方も、たくさんいます
特にロードから乗り換えの方に多いのですが
確かに、身長がそれほど高くない方などは、BB下がりが低い29erでは、フロントサスペンションの肩下の長さから、サドルをハンドルバーより、高くなるように出来ない方も出てきます
好みもありますが、これを良しとするか、カッコ悪いとするかでも、選ぶ選ばないは決まってもしまいますね

実際にサドルより、ハンドルバーの高さが高くて乗りにくいか?という疑問ですが
クロスカントリーのジャパンシリーズなどに出るなら、オススメしにくいですが
正直言って、ハンドルバー高くても、激坂上りにチャレンジできます(登れるかどうかは技量しだい・・笑)
オールマウンテンとして考えて、草レースや山遊びなら、全くといっていいほど問題無しです

数年前に毎年出ていた、カナダのレースでは、下り系のポジションに作ってあるオールマウンテン、思いっきりアップハンドルバーの地元選手に、ガンガン登りで抜かれてました
下りはさらにもっと早いですしね
あまり変なポジションにならないなら、深く考え過ぎる必要は無しです
それより、重心移動がしやすい、ポジションを作り上げることが大切

つまり、サドルより、ハンドルバーが高くても、ほとんどの場合はOKです
心配なら、直接相談に来て下さいね

実際ですが、SUTMPJUMPER FSR29erは、自分も現在はハンドルバーのほうが、サドルより2センチ高いセッティングです、これで、野田市のトレールは、ほとんど登れます



リヤが142mmスルーのホイールは、剛性感が違います
レース用の29erが、S-WORKEのHTなので、通常のクイックで、これだと下りで少し剛性不足感があるのですが
エピックに乗ったときも、このFSRでも、下りがぐっと楽しめるようになりました

29erは、フルサスがいらないだろといわれた時もありましたが
どちらかというと、楽しく走るには、ありです
リヤのトラクションがよくなり、登りも楽しい

エピック29erと比べると、もっさり!感がありますが、その分下りはゆとりがあって、
この30万円という値段からすると、得感のある高性能

重量はノーマルで、13キロ前後 高いアベレージで走り続けること以外なら、問題なし
先日の雪の中の担ぎ上げも、みんなと一緒に普通に行けます

雪の走りは、10センチのパウダースノーだったので、何の抵抗もなく
凍りついた道路でも、26インチよりよく進みました
全体的には、景色を楽しみ、下りの乗車率もよくて、山サイも楽しめます

タイヤは、フロントにPURGATORY リヤにGROUND CONTROLと、一体どんなトレールを想定してるんだというくらい、グリップ力のある仕様
富士見パノラマのCコースは、十分に飛ばして走れそうです
高峰にも、近々いってこようと考えてます

現在後輪のタイヤは、FAST TRAKに変更、ペダリングを少し軽くしました フロントもCAPTAINに変えようかと思案中

これからの課題は、少し軽量化
クランクをまず最初に、XTあたりに交換します、自分には175mmは長すぎて、ここが問題、170mmにしてからいろいろ考えます

自転車いじりは、足元から!です

またこれからも、いろいろ試したこと書いていきますね

29erの在庫、たっぷりあります
ぜひご来店ください

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