![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/27/0e977868eff1d1f040c664378f24c98b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/59/8f1adb74275b42632d0ea2f5dfb2549b.jpg)
・熊に注意! ~思わぬ事故を避けよう~ 環境省
・奥多摩のツキノワグマ目撃情報、登山道・道路状況など:奥多摩ビジターセンター
・クマの目撃・出没情報2017サイト名:事件・事故・災害アーカイブ
・ツキノワクマ出没予測マニュアルサイト名:国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所
この頃、クマが怖くて
ならば登らなければよいだけなのですが( ^ω^)・・・
きっかけは、このニュースから↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/59/b0e60e0bb950b7403d413ec51efd2cd6.png)
フジテレビのみんなのニュース
(2017年8月16日・水曜日)17:48~ から引用。
東京の西部に位置する檜原村で今年4月に起きた転落事故をきっかけに、
ツキノワグマが人の遺体の一部を食べた可能性が出てきた。
遺体の近くにあったクマのものとみられる糞から衣服の一部のようなものが発見された為だ。
専門家は「もしクマが遺体の一部を食べたなら、早めに駆除する必要がある。」と指摘している。
過去には、人間の味を覚えたクマの犠牲になったケースがある。
去年、秋田県鹿角市では、たけのこ採りなどに来ていた男女4人が熊に襲われ死亡した。
猟友会が体長1・3mのメスのクマを仕留めたところ、
クマの体から遺体の一部とみられる肉片が見つかった。
檜原村を含む奥多摩エリアでは、
毎年多くのクマが目撃されていて今年は既に35件となっている。
専門家は「今度は積極的に襲って食べる可能性が出てくる。」等とコメントした。
ツキノワグマが人の遺体の一部を食べた可能性が出てきた。
遺体の近くにあったクマのものとみられる糞から衣服の一部のようなものが発見された為だ。
専門家は「もしクマが遺体の一部を食べたなら、早めに駆除する必要がある。」と指摘している。
過去には、人間の味を覚えたクマの犠牲になったケースがある。
去年、秋田県鹿角市では、たけのこ採りなどに来ていた男女4人が熊に襲われ死亡した。
猟友会が体長1・3mのメスのクマを仕留めたところ、
クマの体から遺体の一部とみられる肉片が見つかった。
檜原村を含む奥多摩エリアでは、
毎年多くのクマが目撃されていて今年は既に35件となっている。
専門家は「今度は積極的に襲って食べる可能性が出てくる。」等とコメントした。
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ニュースの奥多摩(東京都西部)は、私もよくお邪魔をする山域で、
クマに吼えられた時の恐ろしさを身を持って知ったのも、奥多摩エリアの山中です。
そうしてその原因を当時は、↓このように考えていました。
一度目は、クマ鈴を鳴らしていなかったから。( 2012/11/04鷹ノ巣山~奥多摩)
笹藪の向こう側で私の歩きに合わせてカサッ、カサッと足音がするのです。
立ち止まってみたら、向こう側でも止まりグフォッという鼻息と獣臭がしてきました。
そうして・・。
二度目は、私が、≪熊はカメラのフラッシュが嫌い≫なことを知らずに、シャッターをおしてしまったから。
今は、フラッシュの自動設定を解除しています。
場所は、雲取山からの日帰り帰り道。右に山。左に谷のトラバース道。
住んでいない民家のあるところより手前だったか?
先だったか? 思い出せないのですが、あとは下山口まで写真がないので・・。
時々、山側に猿、鹿を見かけるところ辺り。
また、その日は秋、曇った日で、夕暮れが早かったのです。
それはそれは大きな吼え声で、谷底から大気が揺らいで押し寄せてくるようでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/39/9b25c8fab2ff9613fc3b7e2b9c0883d1.jpg)
幸運なことに、一度目も、二度目も、歩調を変えず無視して通り過ぎることができましたが、
もしやあの時、クマが笹藪をけ破ってきたら・・、谷から駆け登ってきていたらと想像すると、
今でも体が震えてきそうです。
あの日以来、秋の雲取山は、日帰りせずに山荘に泊まるようにしました。
では、もしも本当に出会ってしまったら、どうしたら良いのでしょうか。
そうして、クマと共存した安全な山登りの知恵を求めて、ネットサーフィンしまくりました。
①ユーチューブから共有させていただきました↓
【クマ】日本の危険生物|熊と遭遇した時の対処法『なして ここさ来るって!』
②一つではなんなので、もう一本載せてみました。
同じくユーチューブから共有です↓
【再現実験】クマと突然の遭遇!効果的な対処法とは?
③ガイドの眼・・ 尾瀬・武尊山・日光白根山 ガイドさんのホームページから
④その他、たくさん
(僭越ですが、自分のための備忘録として、此処にしたためます)
・基本的には、クマが先に登山者の存在に気付くよう、
もしかしてカモネギがやってきたと考えるクマがいるかもしれないけれど、クマ鈴などで知らせる。
・クマと対峙してしまったときは、基本的には熊を驚かせない。
クマの顔を見て、バックで静かにあとずさり。
舗装された平面でもない山道でこんなことできるのでしょうか、転んでしまいそう。
・熊との距離が近い時は熊スプレーを噴射
自分にかからないよう、風上に立つ。
うまくかかって、なんぼのもの。日頃のイメージトレーニングが必須ですね。
・行動は朝/夕を避ける。霧の時も危険増幅。
・川や渓谷では、水の流れにクマ鈴などの音、足音、臭いがが消されてしまうので要注意。
・バリエーションルートを避ける
熊との出遭いを心配することのなかった昔に戻れないのでしょうか
クマは食べ物を求めて、奥山から、里山、集落(街)へと降りてくるとのことですが、
もしも、クマの住むエリアに十分な食べ物があったとしたら人間の前に姿を現さないのでしょうか。
そのエリアに、山菜を採る人間が入ってしまったり、
クマの赤ちゃんがたくさん生まれるなど、また別の問題がおこってしまいそうですが、
そもそも、餌を豊富になんてこと事体が難しそう、馬鹿な考えでした。ε-(;-ω-`A) フゥ…
そうして、よくわからないけれど、新グマなどと言って、人間を怖がらないクマがでてきたってことは、
計画的に駆除できない環境もあるのかな~
⑤人間も考えなくてはと思ったこの動画↓
【MIKIOジャーナル】人をおそれないクマ ユーチューブより共有
⑥最後に、クマよけグッズにも目を通しておこうと思います。
ビュー】熊対策 熊よけグッズ 音比較
そうして、これから迎える10月は、クマにとっては冬眠準備のためのイベント月、
たくさん食べるために広く動き回ることでしょう。
奥多摩にも人間を食べたクマが現れたというニュースに、
クマに吼えられた恐ろしい体験を思い出し、いっそう心が重くなっていますが、
でも、やっぱり山が好き。これからも楽しく登山ができればと思っています。
ここまで、お読みいただきまして有難うございました。
そうそう、クマで忘れていましたが、しばらくは蜂も怖いですね。
黒色に寄ってくるんですよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/59/8f1adb74275b42632d0ea2f5dfb2549b.jpg)
登山も危険と隣り合わせの面がありますね。
私は最近近場の低山歩きなので、遭遇する可能性は低いですが、
先日カラマツの森にキノコ探しに出かけた際は、
熊鈴2個、熊スプレー、ナイフ、火薬銃などの重装備で入山しました。
備えあれば・・・と言いますが、突然のアクシデントに
どこまで対応できるか不安です。
私よりもより高く、奥深く、厳しい登山をする
hanasakuokaさんなのですから、十分注意して
秋の登山を楽しんでくださいね。
何時もコメントをいただきましてありがとうございます。
たまボブさんのコメントで注文を決断することができました。
購入したいとアマゾンのお気に入りにずっと以前から入れていたのですが、
本当にそのような場面で使いこなせるだろうかと、ぐずぐずしていたのです。
絶対に遭遇したくないけれど、これがあれば、取りあえずの安心感がありますから。
注文したのは、熊撃退スプレーと熊よけ爆音電子銃。
このところ、仲間と出かけていましたが、
届いたら、私の秋山スタートです。
やっぱり、山が好き、山を歩きたいのです。
お久しぶりです。クマの出るような所へは
絶対に近づかないくださいね。今までの歴史がこわれてしまいます。先日娘・孫・私の3人で奈良へ行ってきました。大学生の孫が来てくれたのがとてもうれしかったです。
(普通親離れしてきてくれない)
最初で最後の旅行だと思ってます。
ご安心だったことでしょう。
おみやさんの嬉しそうなお顔が目に見えるようで、
私も嬉しくなりました。
熊に、吼えられたことが二度あるんですよ。
なものですから、この頃の熊事故は他人ごととは思えなくて、
熊よけスプレーと熊よけ爆音電子銃を買いました。
いざというときに本当に使いこなせるかどうか
分かりませんが、実際に練習することはできないので
イメージトレーニングです。
昔はクマの心配をしなかったのにね。
熊に遭遇しないよう、よく出るところには
行かないようにしますね。
夜間なら17分、10kmほどのまちに住んでいます。
ホタルと彼岸花を増やし、人の賑わいを作る計画をしています。
その川の中流域の隣町、山(標高150m)
を境にしていますがそこで熊を見たと各家にチラシが入りました。
管理している川から1kmもありません。
クマった。噂なら良いですが。
ちなみに猪は多いです。
それでもなお、現れたのですね。
山の中ではなく、街に。
これは、驚きですね。今や、何処にでも熊が現れそうな今日、
どのようにしたら、熊と人間が共存して生活できるのでしょうか。
管理されている川にも、何時現れるか知らず、
万が一遭遇してしまったらどうするか、イメージトレーニングしておく必要がありますね。
コメントありがとうございました。