城山~日影沢(バリエーションルート)
ダイヤモンド富士よ、高尾山
シモバシラの華(高尾山)
シモバシラのでき方については→ 霜柱?ではなく”シモバシラ”
シモバシラの花については→ 高尾山のシモバシラ
階段が増えましたー
道もつるつる。よく踏まれた山道です。
山行日:2011年4月12日。
今日は、稲荷山コース。尾根道を歩いて高尾山の山頂を目指すコースです。
登り始めて直ぐに、お稲荷さんがあります。ここで上着を1枚脱いで、ザックと雨蓋の間に挟み・・
・・てくてく 1時間弱であずま屋に着きました。
ここは、東方の展望が良いのです。新宿、池袋の高層ビル、真冬の冷え込んだ朝には、
筑波山も見えちゃいます。
春霞のこの日ですから、多くは望みません。青い空だけで十分です。
階段が増えましたが、ここでは、階段に派手な手すりが付けられました。
手すりは、それほど頑丈ではなさそうです。
ミシュラン三ツ星効果による入山者の急激な増加は、登山道の崩壊及び植生を痛めているようですから、
手すりを付けることで、周辺の植生の回復を、はかっているのでしょう。
標識は新しくなって、分かりやすいこと。これで迷ったら恥ずかしくて頭をかきそうですよ。
しばらくは、いかにも滑りそうな、てかてか光る道を行き、山頂直下の長~い階段を登りきると
高尾山山頂です。
オンシーズンの山頂は、お弁当をどこで広げましょうかと思案するほどの混みようですが、
ウイークデーの、11:20分、桜はまだ二分咲き程度となれば、この程度で空いています。
写真の左側の展望台は、富士山のビューポイントの一つですが、今日は霞んでいました。
日影沢林道を下って日影沢の花を観たいので、高尾山からさらに先の城山まで行きます。
高尾山の西の階段(高尾ビジターセンターの左側の階段)を下りきったところが奥高尾への分岐点。
ある日のこと、奥高尾で若い二人連れのハイカーさんに「ケーブルカーはまだですか?」と聞かれて
お二人は、高尾山の山頂から、上記の西の階段を下って奥高尾に入り、紅葉台を一丁平方向へと、
ケーブルカーとは逆方向に歩いていたのでした。
「このまま、今来た道を外さないように戻ってね。」「ありがとうございます」と、戻って行かれましたが、
戻れる距離と時間帯で、良かったですぅ。
もし、夕方のことだったらと考えると、ぞっとします。
まき道は紅葉台を左に巻いています。紅葉台には、富士山の展望良いところが何か所もありまして、
ダイヤモンド富士のビューポイントでもあります。
高尾山頂の展望台からダイヤモンド富士を見ること出来ますが、大変混雑しますから、
私はもっぱら紅葉台の○○○あたりで見ることにしています。
しかしながら、この頃はダイヤモンド富士見学のツアーもあるようで、
ツアー参観日と同じ日に行ってしまった友人は、「場所取りが大変だったε~( ̄、 ̄;)ゞフー」って。
だからと言って、一丁平からはダイヤモンド富士参観期間のみ延長運転しているケーブルカーの
最終時刻に間に合わないし・・( ̄ヘ ̄)ウーン
紅葉台からさらに先の、一丁平展望デッキ近くの東屋で昼食と決めました。
階段を下って・・下り終わったところで、紅葉台の巻道が右側から合流します。
おー、小仏城山のNTT無線中継所の鉄塔が見えるー。
ここから一丁平への登りです。まき道は一丁平の北斜面を巻いて行きますが、冬になるとこの斜面で、
自然の芸術の氷の華のシモバシラを観察することができます。
まき道と一丁平の合流箇所は2か所ありますが、いづれもまき道から斜面を少し登ったところです。
一丁平です。数年前に樹木が間伐されて広くなり、とても明るくなりました。
桜の頃は、大勢の人が和んでいます。
右のトイレの向こう側から、まき道に下ることができます。
ミヤマカタバミが群生していましたが、最近はどうでしょうか。
一丁平の一番奥の高いところに、展望デッキが出来ました。
富士山、丹沢の山々が一望できますが、今日は、霞んでいましたので、
↓こちらに、昨年の1月7日に撮った写真を載せました。
展望デッキの先の階段から一丁平を下って、城山への登り。
昼食終えた後なので、しばらく足が重くて・・。
さらに歩いて、この分岐。左の黄色いラインは城山直通、右のオレンジラインは、城山の東側を巻きつつ
日影沢林道に達しますが、城山のトイレの右側から、城山山頂に登ることができます。
山頂です。
①頂上直下の階段途中で見上げて、赤い旗がみえれば、茶店は今日も営業中。
茶店は、2軒。なめこ汁。夏のかき氷が美味しいですよ。
平日はお休みしていることもあるので、要注意。
②東方面が開け、
西側からは富士山が大きくて、相模湖へ下る道があり、北方からは2本の道が延びています。
一つは小仏峠を経て景信山~陣馬山~和田峠に至る縦走路へ、
もう一つは、NTT電波塔の脇から日影沢への林道が始まります。
下山は、日影沢へのバリエーションルートから下山しました。
バリエーションルート掲載については、只今、これから作成します(*^.^*)
ダイヤモンド富士よ、高尾山
シモバシラの華(高尾山)
シモバシラのでき方については→ 霜柱?ではなく”シモバシラ”
シモバシラの花については→ 高尾山のシモバシラ
階段が増えましたー
道もつるつる。よく踏まれた山道です。
山行日:2011年4月12日。
今日は、稲荷山コース。尾根道を歩いて高尾山の山頂を目指すコースです。
登り始めて直ぐに、お稲荷さんがあります。ここで上着を1枚脱いで、ザックと雨蓋の間に挟み・・
・・てくてく 1時間弱であずま屋に着きました。
ここは、東方の展望が良いのです。新宿、池袋の高層ビル、真冬の冷え込んだ朝には、
筑波山も見えちゃいます。
春霞のこの日ですから、多くは望みません。青い空だけで十分です。
階段が増えましたが、ここでは、階段に派手な手すりが付けられました。
手すりは、それほど頑丈ではなさそうです。
ミシュラン三ツ星効果による入山者の急激な増加は、登山道の崩壊及び植生を痛めているようですから、
手すりを付けることで、周辺の植生の回復を、はかっているのでしょう。
標識は新しくなって、分かりやすいこと。これで迷ったら恥ずかしくて頭をかきそうですよ。
しばらくは、いかにも滑りそうな、てかてか光る道を行き、山頂直下の長~い階段を登りきると
高尾山山頂です。
オンシーズンの山頂は、お弁当をどこで広げましょうかと思案するほどの混みようですが、
ウイークデーの、11:20分、桜はまだ二分咲き程度となれば、この程度で空いています。
写真の左側の展望台は、富士山のビューポイントの一つですが、今日は霞んでいました。
日影沢林道を下って日影沢の花を観たいので、高尾山からさらに先の城山まで行きます。
高尾山の西の階段(高尾ビジターセンターの左側の階段)を下りきったところが奥高尾への分岐点。
ある日のこと、奥高尾で若い二人連れのハイカーさんに「ケーブルカーはまだですか?」と聞かれて
お二人は、高尾山の山頂から、上記の西の階段を下って奥高尾に入り、紅葉台を一丁平方向へと、
ケーブルカーとは逆方向に歩いていたのでした。
「このまま、今来た道を外さないように戻ってね。」「ありがとうございます」と、戻って行かれましたが、
戻れる距離と時間帯で、良かったですぅ。
もし、夕方のことだったらと考えると、ぞっとします。
まき道は紅葉台を左に巻いています。紅葉台には、富士山の展望良いところが何か所もありまして、
ダイヤモンド富士のビューポイントでもあります。
高尾山頂の展望台からダイヤモンド富士を見ること出来ますが、大変混雑しますから、
私はもっぱら紅葉台の○○○あたりで見ることにしています。
しかしながら、この頃はダイヤモンド富士見学のツアーもあるようで、
ツアー参観日と同じ日に行ってしまった友人は、「場所取りが大変だったε~( ̄、 ̄;)ゞフー」って。
だからと言って、一丁平からはダイヤモンド富士参観期間のみ延長運転しているケーブルカーの
最終時刻に間に合わないし・・( ̄ヘ ̄)ウーン
紅葉台からさらに先の、一丁平展望デッキ近くの東屋で昼食と決めました。
階段を下って・・下り終わったところで、紅葉台の巻道が右側から合流します。
おー、小仏城山のNTT無線中継所の鉄塔が見えるー。
ここから一丁平への登りです。まき道は一丁平の北斜面を巻いて行きますが、冬になるとこの斜面で、
自然の芸術の氷の華のシモバシラを観察することができます。
まき道と一丁平の合流箇所は2か所ありますが、いづれもまき道から斜面を少し登ったところです。
一丁平です。数年前に樹木が間伐されて広くなり、とても明るくなりました。
桜の頃は、大勢の人が和んでいます。
右のトイレの向こう側から、まき道に下ることができます。
ミヤマカタバミが群生していましたが、最近はどうでしょうか。
一丁平の一番奥の高いところに、展望デッキが出来ました。
富士山、丹沢の山々が一望できますが、今日は、霞んでいましたので、
↓こちらに、昨年の1月7日に撮った写真を載せました。
展望デッキの先の階段から一丁平を下って、城山への登り。
昼食終えた後なので、しばらく足が重くて・・。
さらに歩いて、この分岐。左の黄色いラインは城山直通、右のオレンジラインは、城山の東側を巻きつつ
日影沢林道に達しますが、城山のトイレの右側から、城山山頂に登ることができます。
山頂です。
①頂上直下の階段途中で見上げて、赤い旗がみえれば、茶店は今日も営業中。
茶店は、2軒。なめこ汁。夏のかき氷が美味しいですよ。
平日はお休みしていることもあるので、要注意。
②東方面が開け、
西側からは富士山が大きくて、相模湖へ下る道があり、北方からは2本の道が延びています。
一つは小仏峠を経て景信山~陣馬山~和田峠に至る縦走路へ、
もう一つは、NTT電波塔の脇から日影沢への林道が始まります。
下山は、日影沢へのバリエーションルートから下山しました。
バリエーションルート掲載については、只今、これから作成します(*^.^*)
高尾山についての詳細なレポートという
感じですね。色々な体験出会い込みで
山を紹介する。これがまた臨場感があっ
て良い感じです。手軽な山という感じで、
やはり都民などに親しまれる山という感
じがわかります。
ノボラ~さんのブログなどをいろいろ
彷徨っていたらこちらにたどり着きました。
高尾山...大学生時代(20年近くも前です)に
よく行きました。週末の夜に行ってムササビを
見たり、今時期だと春の山野草を見に行ったり...
新潟の田舎に帰ってしまったので、高尾山には
もう行くこともないと思いますが、当時を思い
出し、ついコメントを書いちゃいました(^^ゞ
階段が増えましたね、苦手です。
仲間が皆ご高齢で一人抜け、二人抜け、になっ
てしまいました。
懐かしく見せて頂きました。
昭和公園チューリップを見に行き、17895歩未だ歩けるかなと嬉しかったです。
ご無沙汰してます。
GMも始まりましたね。沢山の山の風景を楽しみにやってきました。
高尾山か~~。
もう無理だろうな~、なんて呟きながら山の風景を楽しんでます。
こんな素敵な優しいお人に道を尋ねてみたい(笑)
楽しさ嬉しさ有難うございました。
高尾山はほんといつ行っても人人人
雨の日はさすがに少ないけど、やはり登山者が…
日影沢から下山したことないので、バリエーションルート楽しみにしてます
それもまた、高尾山(599m)が、みんなに親しまれている証拠でもありましょう。
都民の山としては、山梨県との境に三頭山(みとうさん)があります。
こちらは、標高1531m。
散策を楽しむコースもありますが、高尾山と比べ、
やや上級なためでしょうか、
高尾山程に気楽に楽しむお山ではないので、高尾山に人々が集中するのでしょうね。
双方それぞれに魅力のある山でもあります。
おいでいただき、コメントも残していただいて
とても嬉しいです。
新潟県でも、震災の余震が、時々ありますね。
大丈夫でしょうか。
えんどうさんと同じように、東京での学生時代に、
高尾山に登ったことがあるというコメントをを、時々、頂きます。
これはとても嬉しいことでして、高尾山で若いハイカーに出会うと、
ブログのコメントを思い出し、微笑んでしまいます。
ところで、
>週末の夜に行ってムササビを見たり、・・
は、面白そうですね。見てみたい!
今度、高尾のビジターセンターで、
教えていただこうと思います。
ありがとうございました。
その上、良く歩かれている道は、つるつるで滑りやすくて困ります。
歳とともに、仲間のいてくれていることが幸せで、嬉しいから、
減ってゆくことは淋しいですね。
17,895歩はすごい!
まーにゃさん、まだまだいけますね。
高尾のオンシーズンのメーンルートは、老若男女の人々で溢れかえります。
ケーブルカーがありますし、横歩きのコースもあります。
休日ならば茶店も営業。富士山は見えるし・・
スミレは可愛いくて、
楽しめますよ。
震災後の余震に、山で襲われても、安全そうな山です。
年間通して、一人で行っても、誰かがいるから淋しくなくて、
高尾山は大好きな山です。